修了式と年度を締めくくる感動的な離任式
今日は本年度最後の授業日でした。まずは、2年生は3年生の、1年生は2年生の教室に、自分の机と椅子を移動し、学級での最後の活動です。その後、体育館に移動して修了式がありました。校長先生が今年一年の長中生のがんばりぶりをたたえ、最後に、春休みは「死ぬな、けがすな、病気すな、迷惑をかけるな」と締めくくりました。
そして、離任式。昨日の人事異動により、長中から7名の先生方が他校に転任することになりました。お世話になった期間は3か月～7年と異なりますが、どの先生も子どもたちのことを思い、子どもたちを第一に考えて長中の教育活動にあたってこられました。卒業した3年生が大勢駆けつけて別れを惜しんだり、部活動でお世話になった子どもたちが一斉に立ち上がってお礼の言葉を述べたり、ステージに上がってみんなで書いた色紙を手渡したりと、思わず目頭が熱くなるシーンがありました。最後に、卒業式で歌った「旅立ちの日に」を全員で合唱し、転出される先生方を送り出しました。今の長中生のすばらしさを示す、とても感動的な離任式でした。
離任式の後、教室に戻っての帰りの会でしたが、そこでも担任の先生と子どもたちとの感動的な「学級じまい」があり、来年度の長中のいっそうの充実を確信させる平成23年度最後の登校日となりました。
転出される先生方 井口和久教頭先生（4年）、射場志津代先生（3年）、木村仁先生（4年）、山下美香先生（7年）、天満恵美先生（3年）、齊藤仁美先生（1年）、六車理奈先生（３か月）
保護者ならびに地域の皆さん、勤務に長短はありますが大変お世話になりました。ありがとうございました。今後も長尾中学校の発展のためご支援ご協力をよろしくお願いいたします。私たちも陰ながら応援し続けます。長中バンザーイ！
