NAGAO Junior High School

長尾中学校の日々の様子を紹介します。

1/24(火)の給食

2017-01-24 15:46:11 | 給食

 今日の献立 

   コッペパン、ポークビーンズ、香川県産キャベツ入りわかめサラダ、ぽんかん、牛乳

  給食委員 岡本さん(2-1)のコメント 

   ポークビーンズは、じゃがいもと豆がたっぷり入っており、お腹が満たされました

   ぽんかんは、果汁たっぷりで、とても甘く、おいしかったです

  

 

 


1/24 道徳の日(1月)

2017-01-24 08:39:37 | 全体

 おはようございます。先週金曜日20日が「大寒」でした。1年間でも最も寒さ厳しい時期ですが、そのとおりの冷たい朝が続いています。学校ではインフルエンザで学校を休む人が、1・2年生に少しずつ増えてきていまして、昨日も生徒への生活指導や保護者のみなさんにはプリントでお願いを周知したところです。予防していてもかかることもありますが、できるだけ抵抗力を高めた状態で、インフルエンザを吹き飛ばす、もしかかっても早く回復するようにしたいものです。

 さて、今朝は毎月1回全校で実施を継続している『道徳の日』でした。担当は1年4組学級担任:久武先生!自己紹介では、今朝は教室から飛び出し、放送室で孤独に全校生のみなさんに語りかけますとあいさつがありました。本日の項目は「礼儀」(礼儀の意味を理解し、適切な言動を)です。礼儀とは「人間関係や社会生活の秩序を維持するために、人が守るべき行動様式」という意味があるそうですが、「行動様式」とは「決められたルール」という意味ではなく、一人一人がもつ「敬愛の気持ち」である。「敬愛の心」が「言動」に表れたものが「礼儀」であると私は思います。という話から始まりました。

   

 生徒は「私たちの道徳」という資料本の内容も参考にしながら、放送で流れる話をじっくりと聴き、自分の思いを広げたり、書き留めたりします。生徒自身のこれまでの経験から記入する内容もありました。さらに、多くの生徒も経験があるスポーツの試合の場面での試合場やコートへの一礼について、礼儀という面から考えます。そして、時にはその礼ができなかったり、おざなりになったりすることもあったという教員自らの経験を踏まえ、心の乱れに迫る話がありました。

        

 最後は、心を整え、礼儀をもった行動を取ることで、自らがひとつの能力を手に入れることができる。それは、自分だけではなく、まわりの人も元気にできる「ベホマズン」という魔法です。《この魔法は最高の魔法で、みんなに元気を与えるというものだそうです。おじさんには難しかった。》ドラクエの「勇者」は「ベホマズン」を覚えるのですよ・・・・・・。と生徒目線からのまとめを話し(難しい顔をしていた生徒も、ここで一気に笑顔で納得顔です)、学級担任につなぎました。その話を受けて、学級ではそれぞれの学級担任が内容を深める一言を情熱をもって加えていました。「礼」とは一言でいうと、人の気持ちを思いやる心です。私たちの自然な振る舞いが人や自分を豊かにする、そんな学級や学校、社会を創っていこうという気持ちになる朝でした。ふと長尾小学校のほうを見ると、小学生が全校マラソンで元気に走っているのが見えて、これまた元気をもらいました。