イタリアワインをこよなく愛する名古屋の歯科医ブログ

イタリアワイン好きの名古屋の歯科医が、診療室でおこる日々の出来事や、その日出逢ったワインのことを綴ります

季節の楽しみ「柳家」@瑞浪

2012年02月02日 | Weblog

名古屋からJRで40分弱のJR瑞浪駅から、タクシーでさらに30分ほど山の中へ走っていくと、

有名シェフのファンも多い、和風ジビエで全国的に有名な「柳屋」さんに到着します。

 

囲炉裏を囲んで、お酒を飲みながら、店主が囲炉裏で焼いてくれる山の恵みをいただきます。

お正月明けのこの時期は、鴨の季節です。

この日の食材です。真鴨がメインですが、小鴨の半身もあります

 

こうして、囲炉裏に徳利を突き刺して熱燗をいただきます。風情があって最高です!


 

地元のお酒、三千盛の貴重な二年熟成ものをお冷でいただきました。

 

真鴨のロースです。こんな感じで焼き上がりを待ちます。

首の皮のねぎまです。

 

今回は鴨つくしで頂きましたが、11月ころのジビエの時期におじゃますると、

鹿、ウリボウ、ヒグマなんかがいただけます。

 

これはヒグマですね。脂身に臭みが全くありません!

お肉をたらふく食べたあとは、季節の食材で鍋をいただきます

そして締めは、自然薯の麦飯!

 

夏は川魚もいただけます 以下は去年の夏に訪れた時の写真です。

アマゴや

鮎。

全部店主やお友達が釣ってきたものです!

天然鰻も最高です!

松茸もありです。

秋と春はまだおじゃましたことがないのですが、きのこや山菜がいただけるようです。

 

ここに来ると、日本に生まれてよかったと、つくづく思います 

 

[番外編]

今回のVictims   合掌。  青首鴨が綺麗です。

 

 


2011年大晦日

2011年12月31日 | Weblog

2011年もあと数時間で終わろうとしています。

皆さんの2011年はどんな1年でしたか?

日本の国は、地震、津波、福島原発と激動の1年となり、今なお収束しない問題が山積みですが、

2012年は、なんとか明るい話題に溢れて欲しいものです。

 

ナディアパークデンタルセンターは「改新」というスローガンを掲げ、

1年間様々な取り組みを行ってきましたが、まだ道半ばの案件も多くあり、

2012年も引き続き、より良い変化を求めて進んで行きたいと思います。

 

個人的には、100%とは言えませんが、いくつかの目標を達成することができ、

充実した1年を送ることができました。 

なかでも、企画から携わったペンシルバニア大・ハーバード大での研修が大成功に終わった事、

いくつかの講演依頼をいただき、良い評判で終えることができた事、

出版は来年になりますがいくつかの論文を書き上げた事、

これらは今年の大きな目標としていたので、やり遂げた充実感があります。

来年も、さらに前進できるよう頑張っていきたいと思います。

 

そして、

2011年にナディアパークデンタルセンターに来院していただいた全ての患者様、

サポートしていただいた関連業者の皆様、

頑張ってついてきてくれたスタッフのみんな、

1年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

 

皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

 

 


ペンシルベニア大学~ハーバード大学研修記(その3~ニューヨーク&番外編)

2011年12月03日 | Weblog

ペン大とハーバード大での充実した研修のレポートを前回と前々回のブログに書きましたが、

当然の事ながら、遊びも楽しんでいましたので(笑)

そのあたりの写真を時系列でズラズラっとアップしますね

 

フィラデルフィアの三日間は治安も悪いこともあり、ホテル飲みぐらいしかせず、

3日めの講義終了後、NYへ移動してストレス発散です(笑)

 

ミートパッキングからチェルシー辺りが好きなので、

Highlineをプラプラと、

かつての貨物列車の引き込み線が公園になってます、ここはいつ来てもカッコいい!

 

そして、NYへ来たらエンターテイメントでしょってことで、ライブ三昧です

 

先ずは、チェルシーマーケットの近くにできたHighline Ballというライブハウスで

盲目のギタリスト&シンガーのラウル・ミドンのライブ!

ものすごいテクニックで、かなりかっこ良かったです!

ちょうどZepp名古屋くらいの箱です。

 

このライブ終了後、すぐにブルーノートへ

チック・コリアのBirthday Live です!

スパニッシュギターの入った編成で、これまた最高でした

そして、熊本の本田先生のご縁で楽屋に入れてもらい、握手&記念撮影ができました、ラッキー

 

グッゲンハイム美術館に行ったことがないことを思い出して、ちらっと行ってきました。

フランク・ロイド・ライトの建物自体がいいですね。

吹き抜けはこんなことになってました。

夜もいい!

 

中華街でふらっと入ったお店

このダックは絶品でした!

 

NYは街歩きしてるだけで満足です。二日間のNY滞在、よく歩きしっかり楽しみました。

 

そして、ボストンへ移動し、

 

ボストンで活躍されている、世界的な歯科技工士さんアキ吉田さんのご自宅へお邪魔しちゃいました。

アキさんとは3年に1回西海岸で開催されるセラミックシンポジウムで毎度お会いするのですが、

今年のサンディエゴ大会の時に会食を約束させていただいていて、ようやく実現しました

素敵なご自宅にお招き頂いて、

素晴らしいワインと手料理をごちそうになり、とても楽しい時間を過ごさせていただきました

 

そしてボストンでもライブです!

Jay-Z & Kanye Westです、すげ~

ボストンセルティックスのホームコートのTDガーデンが会場です。

Samuel Adamsを一杯あおって参戦です。ライブ会場でお酒が飲めるのがいいですね

ライブはのっけから凄かったです。オープニングでふと後ろを見たらJay-Zがせり上がってきてました。

みんな踊りまくり、叫びまくり、写真撮りまくり、ビデオ撮りまくりでした(笑)

 

結局ボストンでも観光なし、ボストンっぽいものも食べてなかったので、

最後にローガン空港でSamuel Adamsとロブスターオムレツをいっときました!

 

番外編が一番長くなりましたが(笑)

今回のペン・ハーバードツアー、非常に有意義な旅になりました!

 

さあ仕事頑張らねば

 

 

 

 

 

 

 


ペンシルベニア大学~ハーバード大学研修記(その2~ハーバード大編)

2011年12月02日 | Weblog

フィラデルフィアのペンシルベニア大学から、ボストンのハーバード大学をまわる今回の研修の後半は

ボストンへ場所を移して、ハーバード大で2日間の講義です 

 

アムトラックでボストンまで移動 

車窓から見える景色はニコラス・スパークスの小説に出てきそうな雰囲気

 

車内でアメリカっぽくチーズバーガーいただいときました

 

 

今回は通常3日間のコース内容を2日間で組んだので、朝8時から夕方5時まで講義がびっしりです。

なので、朝は夜明けと共に起き

 

講義が終わって外に出てくると、ほとんど真っ暗(泣)

ってなわけで、ボストンでも観光的なものは全くなしです(涙)

 

ペン大と違って(といったら失礼ですが)ハーバード大は歴史と最先端が共存しているような趣でした

アメリカ最古のデンタルスクールの正面観です

 

かと思えば、近代的な校舎もあります

 

こんな講義室を用意してもらいました。

朝、昼のケータリングの食事もペン大よりかなり上質(笑)

我々用のオリジナルのパンフも作成してあり、

海外からの卒後教育をビジネスとしてしっかりと捉えている様子がうかがえました。

 

講義は興味深いものばかりでした

Nevins息子先生。エリートの雰囲気がビシバシ出てましたね(笑)

 

審美補綴のVidal先生。

彼の組んでる技工士さんでボストンカスプのマサ・サイトウ氏の仕事は、とっても綺麗でした 

 

そして最終日の講義終了後、

ケンブリッジ地区にあるハーバード大の本学の方へ場所を移して、サーティフィケート授与式です。

ハーバード・ファカルティ・クラブとい言う

ハーバード大の教職員と卒業生しか使えない、由緒正しいレストランで行われました。

とても歴史を感じる素晴らしい建物です

 

歯周病科の主任教授、Karimbux先生のスピーチ。

 

そして今回のコースディレクターの和田先生のスピーチ。

彼は、このハーバード大の大学院を卒業しています、凄い!

 

そして最後に、和田先生のご指名で僭越ながら私がスピーチさせていただきました

MID−Gの理事の先生方と!

 

 

一年前に和田先生から話を頂いたこの企画、参加者が集まるのか?という所からスタートしましたが、

荒井先生をはじめとしたMID−Gの理事の先生方の強力なサポートを受けて実現にこぎつけ、

40人もの素晴らしい先生方に参加していただき、

大きなトラブルも無く終えることができました。

次回、次々回と未来につながる足がかりもつかんだ感じがします。

手前味噌ですが、大成功と言って良いのではないでしょうか

 

とにかく参加者の先生が楽しい方ばかりで、良いご縁も築けました。

海外の研修は、後々これが一番の財産になります。

 

こうして、しばらく達成感に浸っていましたが、また次の企画を練らないといけませんね

単発で終わらないようにしないと

 

 

このあとは、

ペンシルベニア大学~ハーバード大学研修記(その3~ニューヨーク番外編)へ続く。。。予定

 

 


ペンシルベニア大学~ハーバード大学研修記(その1~ペン大編)

2011年12月01日 | Weblog

先々週~先週半ばにかけて、

フィラデルフィアのペンシルベニア大学と、ボストンのハーバード大学に

インプラント・歯周病・審美歯科に関する最新情報を研修に行ってきました 

 

出発前には、道中もブログアップすると言いながら、全くできず(泣)

今、写真を整理しながら、ようやくブログ書いてます

 

ほぼ24時間かけて到着したフィラデルフィアは既に日が落ち真っ暗でしたが、

ホテルまでの道中の建物も美しく、期待を感じるスタートです。

 

そして翌朝は7時集合で、早速講義開始です

 

さすがUPenn! 歯学部の建物も由緒正しい感じです!!

 

最初の講義から超~ビッグネームの登場! Myron Nevins先生の講義です。

AAPが開催されていたマイアミから直行して下さりました。

 

こうして、一日2~3人の先生が講義をしてくれます。

 

お昼は、山のように用意されたサンドウィッチをいただきます。そこそこです(笑)

 

校舎の中庭も雰囲気があります。

 

学生の診療室も歴史を感じます。

 

Markus Blatz先生のCAD/CAM Dentistly の講義には、みんなぶっ飛んでましたね(笑)

かっこ良かったです!!

 

正門前に40人で記念撮影をしに集まってるところです。

 

こんなバスも止まってました。患者さんの送迎?宣伝?

 

そしてペン大でのサーティフィケート授与式で、歯周病科の主任教授Fiorellini先生の挨拶です。

 

ペン大のインプラント科のディレクターをしている和田先生と   とっても優秀な先生です。

一年前から、彼と一緒にこのコースを企画してきたので、実現して嬉しい限りです。

 

街の中心部には、高層ビル群があります。

 

今回フィラデルフィアでは観光は全く無しでした、街の記憶はほとんどありません(涙)

フィラデルフィアの30th Street Stationです、いい感じです

3日間のペン大での研修を終え、アムトラックで中継地 ? NYへ向かいます  

 

ペンシルベニア大学~ハーバード大学研修記、その1~ペン大編でした 

ハーバード大編、ニューヨーク番外編へ続く。。。。予定

 

 

 


開院15周年、感謝!

2011年11月15日 | Weblog

11月15日は、ナディアパークデンタルセンターの開院記念日です。

おかげさまで、平成8年11月15日の開院から15年目の誕生日を迎えることができました

今なお通い続けていただいている、患者番号1番の患者様をはじめとして、

多くの患者様、関係業者の皆様、過去から現在に渡る素晴らしいスタッフ達のおかげで、

ひとつの節目を迎える事ができました。心から感謝しております。

20周年を目指して、さらに上質の歯科医療を提供できるよう、

スタッフ一丸となってパワーアップしていきたいと思います。

16年目のナディアパークデンタルセンターを、これからもよろしくお願いいたします

 

先週、スタッフ全員で15周年祝いの小宴を催しました

よく食べて、よく飲みました。また頑張っていきましょう!

 

さて、このブログは成田空港で書いています。

今日15日から、アメリカ東海岸の名門校Ivy Leagueのペンシルベニア大学とハーバード大学で、

主にインプラントと歯周再生療法に関して、最新の情報を学びに行ってきます。

フィラデルフィアからボストンまでの長旅ですが、

今回のツアーは一年前の企画段階から中心になって取り組んできたので、

気合も入りまくりです(笑)

40人のそうそうたるメンバーとの交流も楽しみです

 

道中の画像も久々にアップしていきますね。

では、行ってまいります

 

 

 

 


松本で講演してきました

2011年10月18日 | Weblog

先週の日曜日は、

「アストラテックインプラント オッセオスピードインプラント イントロダクトリーミーティング長野」

と銘打って、信州大学医学部付属病院で講演を行って来ました

 

待ちに待った新製品の発売に、会場はすごい熱気でした

 

前日から松本市に乗り込みましたが、地方講演の楽しみはご当地ご飯です!

当然、馬刺しと地酒「大信州」!

信州サーモンも美味かった~

わさび焼酎「つんと」は確かにつんっときました(笑)

 

そして翌日は講演前に、やっぱ蕎麦でしょってことで

「もとき」さんでつるつるっと、食べてきました

ただ、ここは名古屋にも支店があるお店で、尚且つ何度か行ったことがあることを思い出して、

ちょっとテンション下がりぎみ でもかなり美味かったです

 

快晴の日曜日で、国宝松本城も綺麗でしたし、講演もうまくいきましたし、

楽しい講演旅行??(笑)でした 

 

 


歯周病抗菌療法

2011年10月14日 | Weblog

今週水曜日は、午後の診療を休診とさせて頂いて、

歯科医師、歯科衛生士全員で歯周病の細菌検査と抗菌療法について勉強しました。

 

講師には、この分野で日本のNo.1いやいや世界のトップランナーである

横浜の吉野敏明先生におこしいただき、半日たっぷり講義&実習を行なって頂きました

 

歯周病の治療に対して、日々悩みながら頑張っている歯科医師、歯科衛生士たちにとっては

雲の中から陽の光が差し込んできたかのような、

未来への期待を膨らませてくれる素晴らしい講演でした。

胃のピロリ菌除菌療法と同じように歯周病菌が除菌できれば、すばらしいことですよね

 

講演全体を通して、

歯科医療のプロフェッショナルとして、どんな心構えで何をしていかなければならないかを

自院のスタッフのエピソードを交えてお話していただき、

当院のスタッフたちは大いにモチベーションが高まったことと思います

 

世界標準の治療を心がけ、さらには世界標準の治療を日本から発信していくという気構えで

日々の治療に取り組んでおられる姿勢に感銘を受け、大いに刺激されました。

明日からの診療に早速反映していけるようにしたいと思います

 

 


秋の休日

2011年10月09日 | Weblog

ひさびさに、のんびりした休日の朝を過ごしています(笑)

窓からは咲き始めた金木犀のほのかな香りが風に乗って運ばれてきます

こういう日は、Good Musicを聞きながら読書するにかぎります

 

 

最近購入したなかでお勧めのMusic

プレイ・ザ・ブルース(CD+DVD)
クリエーター情報なし
ワーナーミュージック・ジャパン

クラプトンとウィントン・マルサリスがNYのJazz at Lincoln centerで行ったブルースのライブです

DVD付きを買ったので、映像も楽しめます、渋い!

 

 

もう一枚はブライアン・マックナイトの新譜です

ジャスト・ミー
クリエーター情報なし
ビクターエンタテインメント

新譜の方はさておき、二枚組のもう一枚がライブアルバムになってます

ピアノの弾き語りでヒット曲満載!

AnytimeからBack at oneに続くあたりは涙モノです、生で観たい~

 

そんなGood Musicを聞きながらお薦めの1冊は、

日本の未来について話そう
クリエーター情報なし
小学館

国内外のいろんなジャンルの著名人が、日本への愛に満ちた提言をしてくれています

ある意味、勇気づけられます

 

しか~し、のんびりするのは午前中だけにして、

午後からは来週の長野での講演のプレゼン作らなきゃ(泣)

 

 

 


名古屋めし三昧

2011年09月21日 | Weblog

先週末は、

金曜から日曜まで、名古屋で口腔インプラント学会学術大会が開催されました。

そして、友人の先生が大挙して名古屋にいらしたので、

学会もさることながら、ランチとディナーの手配に、ホストとして奔走する3日間でした(笑)

 

手始めに金曜のディナーは、大須の「大江戸」さんで味噌串かつとどて煮(味噌おでん)です!

関西人のK先生はあまり箸が進んでいなかったですね~ 

 

つづいて、その足で矢場町の「味仙」で台湾ラーメンに挑戦してもらいました

皆さん頭皮から汗を吹き出しながら、旨い旨いって食べてました

 

そして、二日目のランチは住吉の「ヨコイ」であんかけスパ!

  

これはかなり好評でしたねっ

 

そして二日目の夜は、

アストラテックインプラント主催のパーティが徳川園のレストランで開催され、

ゲストのノートン先生ご夫妻に花束を贈呈する役目を仰せつかりました。

 

ノートン先生は講義も最高でした!  

 

途中、お気に入りの本山「カフェレンベーク」に皆さんをお連れして、

ベルギービールとムール貝!

  

いつもお世話になってる高橋教授もご一緒して頂きました。話しはずみましたね~                 

 

二日目締めの名古屋めしは、女子大小路の「麺や」でカレーラーメン 

もうほとんど訳がわからなくなってきています(笑)

 

そして3日目のランチ、名古屋最後の食事は、そうっ「熱田蓬莱軒」で櫃まぶし~

外はカリカリ、中はふっくらと焼き上げた鰻に皆さん大満足 

 

ここで解散(笑)

あとは手羽先、味噌煮込みうどん、きしめんぐらいかなっ? ほぼ制覇しました!

 

皆さん食べ過ぎで、今頃後悔してらっしゃる事でしょうが、

きっと満足していただけたと思います。

とっても楽しい週末になりました 

 

今度は名古屋めしは卒業して、

名古屋のおいしいイタリアンやビストロ、割烹なんかをご紹介したいですね 

 

 

 


夕焼け写真集!

2011年09月11日 | Weblog

実は私は夕焼けが大好きです!

いろいろな街に旅をして、美しい夕焼けに出会うと、感動してシャッターを押してしまいます

iPhotoの中に溜まってた夕焼け写真の数々です、見てやってください

 

これはプーケットですね

これもプーケット、今まで見た中で一番オレンジが濃くて、燃えるような夕焼けでしたね

 

ケルンの夕焼け、大聖堂が見えてます

同じくケルンの大聖堂越しに沈む夕陽

 

英虞湾ですね、医局旅行の時の写真です。日本の夕陽はわびさびがあります

 

サンタモニカですね、空気が乾燥してると夕焼けがきれいです

 

最後はハワイ三連発です、最強です(笑)

毎日毎日もの凄い夕焼けですからね、ハワイは

 

夏休み終わったばかりですが、どこか旅したくなってきますね

 

 

 


東京で講演してきました !

2011年07月31日 | Weblog

先週の日曜日、

東京秋葉原で、「ピエゾのメカニズムを徹底解析」というテーマの講演会で

講師を努めさせていただきました。

 

 

前夜から、韓国のテグカトリック大学のソン教授らとお話をさせて頂く機会もあり、

講師としての参加ですが、とても勉強になる1日でした。

200人程度の参加者で会場は満席で、熱気あふれる中、

ディスカッションも盛り上がり、新しいテクニックに対する注目度の高さを感じます

 

今回はピエゾだけでなく、自己血由来のフィブリンゲルCGFの話題も多く登場しましたが、

こういった新しい医療機器を上手に取り入れていけば、確実に患者さんの負担は減りますし、

手術の安全性や予知性も高まります。

 

ソン教授から教えていただいたテクニック、早速実践していきたいと思います。

 

 

とても充実した1日になりした 

関係者の方々お疲れ様でした


なでしこジャパン、凄いっ!

2011年07月19日 | Weblog

なでしこジャパンの歓喜の瞬間から一夜明け、

今日は朝から凱旋帰国のニュースでもちきりですが、

いや~、本当に凄かったですね

 

澤選手の同点ゴールが決まった瞬間は、

あのジョホールバルで野人岡野選手の決勝ゴールが決まった時以来の

高揚感を味あわせてもらいました 

金色の紙吹雪が乱れ舞う中、トロフィーを高々とかざした澤選手の手に、

イレブンの手が重なり合うあのTV映像は涙ものでしたね

 

当院の副院長の富田先生は、15年近く愛知県の女子サッカーの育成に関わっており、

国体チームの監督も務めた事があるので、

おそらく、それはそれは感無量だったと思います。

 

それにしても、体格に劣るアジア人が、

ボディーコンタクトのあるサッカーのようなボールゲームで世界一になるというのは、

快挙としか言いようがありません

 

長年サッカーを愛してきた者として、サムライブルーのジャパンの選手が、

ワールドカップを手にする瞬間を見れたというのは幸せです。

なでしこジャパン、ありがと~~~う

 

 


FBユーザーDr.交流会???(笑)

2011年06月21日 | Weblog

先週の土曜日、

名古屋のとある焼き鳥屋さんで、Facebookユーザー歯科医師の交流会(笑)がとり行なわれました

それぞれ翌日のご自身のご講演の為に名古屋にいらしてた、青島徹児先生、大谷一紀先生に

大学の後輩の鷲野先生も加わり、

とても楽しい、貴重な時間を過ごすことができました

 

 

青島先生とは二回目、大谷先生にいたっては初対面でしたが、

Facebookでは何度も絡ませてもらっており、

旧知の仲の様に色んなお話しをさせていただきました

 

以前のブログにも書きましたが、Facebookはすごいですね~、

お会いする前から、年齢や趣味は勿論の事、仕事に対する考え方もほぼわかっているので、

打ち解けるスピードが早い!

初めてお会いする瞬間、ニヤっと笑ってしまう感じで、

「いつもFacebookでお世話になっています」こんな挨拶から始まります(笑)

 

お二人はダイレクトボンディングの分野で日本のトップランナーの先生で、

今回、いろいろと面白いお話をうかがう事ができました

それにしても、お二人ともに熱い! 良い刺激をたっぷり頂きました 

 

青島先生のブログにもこの夜の様子が書かれてます、ご覧になってください

 

 


@San Diego  セラミックシンポジウム報告

2011年06月16日 | Weblog
あっという間のカリフォルニア滞在も終わり、既に通常の診療に戻り二日たってしまいました

今回のセラミックシンポジウムを総括してみると、大きな流れは二つかなと思います。

一つ目はインプラントの審美に関して~
 ピンク部分、つまり歯肉の審美というのが大きなテーマになっていたようです
 イナーキ先生が代表格ですが、結合組織移植ケースのオンパレードでした

 ただし、そんな物では到底追いつかないようなケースでは、
 はなっからArtificial Gingiva(人工歯肉)で対応するように計画しましょうということで、
 その作成法や色合わせに関する話題も多く出てました

二つ目はセラミック系修復物の比較・検討ねた~
 米国でもジルコニアフレームへのレイヤリングポーセレンのチップに相当悩まされているようで、
「ジルコニアは死んだ!」とまで言われ、これからはe-maxの時代だと、声高々と言われていました
 たしかに、臼歯部ではe-maxのフルカントゥアーにステイニング仕上げというのが
 一番予後がよく、破折もほとんどみられないようです
 臼歯の咬耗やerosionのケースをe-maxのアンレーで咬合再構築しているケースがたくさん出てました
 うちもe-maxケース増やしていかないといけませんね~


3日間通して、いろんな方とお知り合いになることができましたし、
新しい大きな波をキャッチすることが出来ました

そして美しい症例の数々を見ることが出来、相変わらずと~ても素晴らしい学会でした
次、三年後はLAに戻って、ハリウッドでの開催です、今から楽しみです

 

学会初日のパーティー会場で。 ノリタケの坂先生、吉田専務、ペン大に留学中の竹市先生らと




学会会場。ずーっと曇りでしたが、三日目の午後になって、ようやく青空になりました