フィラデルフィアのペンシルベニア大学から、ボストンのハーバード大学をまわる今回の研修の後半は
ボストンへ場所を移して、ハーバード大で2日間の講義です
アムトラックでボストンまで移動
車窓から見える景色はニコラス・スパークスの小説に出てきそうな雰囲気
車内でアメリカっぽくチーズバーガーいただいときました
今回は通常3日間のコース内容を2日間で組んだので、朝8時から夕方5時まで講義がびっしりです。
なので、朝は夜明けと共に起き
講義が終わって外に出てくると、ほとんど真っ暗(泣)
ってなわけで、ボストンでも観光的なものは全くなしです(涙)
ペン大と違って(といったら失礼ですが)ハーバード大は歴史と最先端が共存しているような趣でした
アメリカ最古のデンタルスクールの正面観です
かと思えば、近代的な校舎もあります
こんな講義室を用意してもらいました。
朝、昼のケータリングの食事もペン大よりかなり上質(笑)
我々用のオリジナルのパンフも作成してあり、
海外からの卒後教育をビジネスとしてしっかりと捉えている様子がうかがえました。
講義は興味深いものばかりでした
Nevins息子先生。エリートの雰囲気がビシバシ出てましたね(笑)
審美補綴のVidal先生。
彼の組んでる技工士さんでボストンカスプのマサ・サイトウ氏の仕事は、とっても綺麗でした
そして最終日の講義終了後、
ケンブリッジ地区にあるハーバード大の本学の方へ場所を移して、サーティフィケート授与式です。
ハーバード・ファカルティ・クラブとい言う
ハーバード大の教職員と卒業生しか使えない、由緒正しいレストランで行われました。
とても歴史を感じる素晴らしい建物です
歯周病科の主任教授、Karimbux先生のスピーチ。
そして今回のコースディレクターの和田先生のスピーチ。
彼は、このハーバード大の大学院を卒業しています、凄い!
そして最後に、和田先生のご指名で僭越ながら私がスピーチさせていただきました
MID−Gの理事の先生方と!
一年前に和田先生から話を頂いたこの企画、参加者が集まるのか?という所からスタートしましたが、
荒井先生をはじめとしたMID−Gの理事の先生方の強力なサポートを受けて実現にこぎつけ、
40人もの素晴らしい先生方に参加していただき、
大きなトラブルも無く終えることができました。
次回、次々回と未来につながる足がかりもつかんだ感じがします。
手前味噌ですが、大成功と言って良いのではないでしょうか
とにかく参加者の先生が楽しい方ばかりで、良いご縁も築けました。
海外の研修は、後々これが一番の財産になります。
こうして、しばらく達成感に浸っていましたが、また次の企画を練らないといけませんね
単発で終わらないようにしないと
このあとは、
ペンシルベニア大学~ハーバード大学研修記(その3~ニューヨーク番外編)へ続く。。。予定
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