あっという間のカリフォルニア滞在も終わり、既に通常の診療に戻り二日たってしまいました
今回のセラミックシンポジウムを総括してみると、大きな流れは二つかなと思います。
一つ目はインプラントの審美に関して~
ピンク部分、つまり歯肉の審美というのが大きなテーマになっていたようです
イナーキ先生が代表格ですが、結合組織移植ケースのオンパレードでした
ただし、そんな物では到底追いつかないようなケースでは、
はなっからArtificial Gingiva(人工歯肉)で対応するように計画しましょうということで、
その作成法や色合わせに関する話題も多く出てました
二つ目はセラミック系修復物の比較・検討ねた~
米国でもジルコニアフレームへのレイヤリングポーセレンのチップに相当悩まされているようで、
「ジルコニアは死んだ!」とまで言われ、これからはe-maxの時代だと、声高々と言われていました
たしかに、臼歯部ではe-maxのフルカントゥアーにステイニング仕上げというのが
一番予後がよく、破折もほとんどみられないようです
臼歯の咬耗やerosionのケースをe-maxのアンレーで咬合再構築しているケースがたくさん出てました
うちもe-maxケース増やしていかないといけませんね~
3日間通して、いろんな方とお知り合いになることができましたし、
新しい大きな波をキャッチすることが出来ました
そして美しい症例の数々を見ることが出来、相変わらずと~ても素晴らしい学会でした
次、三年後はLAに戻って、ハリウッドでの開催です、今から楽しみです
学会初日のパーティー会場で。 ノリタケの坂先生、吉田専務、ペン大に留学中の竹市先生らと
学会会場。ずーっと曇りでしたが、三日目の午後になって、ようやく青空になりました
今回のセラミックシンポジウムを総括してみると、大きな流れは二つかなと思います。
一つ目はインプラントの審美に関して~
ピンク部分、つまり歯肉の審美というのが大きなテーマになっていたようです
イナーキ先生が代表格ですが、結合組織移植ケースのオンパレードでした
ただし、そんな物では到底追いつかないようなケースでは、
はなっからArtificial Gingiva(人工歯肉)で対応するように計画しましょうということで、
その作成法や色合わせに関する話題も多く出てました
二つ目はセラミック系修復物の比較・検討ねた~
米国でもジルコニアフレームへのレイヤリングポーセレンのチップに相当悩まされているようで、
「ジルコニアは死んだ!」とまで言われ、これからはe-maxの時代だと、声高々と言われていました
たしかに、臼歯部ではe-maxのフルカントゥアーにステイニング仕上げというのが
一番予後がよく、破折もほとんどみられないようです
臼歯の咬耗やerosionのケースをe-maxのアンレーで咬合再構築しているケースがたくさん出てました
うちもe-maxケース増やしていかないといけませんね~
3日間通して、いろんな方とお知り合いになることができましたし、
新しい大きな波をキャッチすることが出来ました
そして美しい症例の数々を見ることが出来、相変わらずと~ても素晴らしい学会でした
次、三年後はLAに戻って、ハリウッドでの開催です、今から楽しみです
学会初日のパーティー会場で。 ノリタケの坂先生、吉田専務、ペン大に留学中の竹市先生らと
学会会場。ずーっと曇りでしたが、三日目の午後になって、ようやく青空になりました
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