都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

山元麺蔵(京都 岡崎):夫婦でカレーうどんと牛蒡の天ぷらを堪能、お腹一杯

2024-06-29 02:45:41 | 食べ歩き

 京都市美術館でキュビズム展を見る。お昼は、久々にこちらを11:10に予約できた。前は、テニスの後適当に訪問できたが今や国際的人気店だ。なお、隣の岡北も好きだが、最近高くなったのと、中華そばが無くなり来ていない。

 ゆったり並ぶと、カウンターの席、ご主人と挨拶。京カレーうどん普通と辛い(1,100円)に牛蒡の天ぷら(500円)、キリン・ラガーの大瓶(昆布付き)で乾杯する。

 牛蒡の天ぷらは大盛、カレーをつけてビールは堪えられない。太く、柔らかいのは二度揚げのためか。
 
 カレーうどんの麺はもちもち系、太いが粉のうまみがある。カレー汁は最初はねっとり、辛くするとちょっと苦くなるのを思い出した。普通の卓上の一味と山椒たっぷりの方が良かった。
 甘いきつねが乗り、たぬきうどん(京都ではきつねのあんかけ)のカレー版だとわかる。これに牛蒡の天ぷらをのせるとさらにうまい。
 麺の量が多く、荊妻は「どうにか食べられた」とのこと

 店主から「辛くないですか?」と何時もの問い。杏仁豆腐も頂く。挨拶を欠かさないのは立派だ。

 行きつけの江戸堀木田の肉カレーのしなやかさと味の重なりに比べ、大盛と京都らしさの山元麺蔵、どちらも好きだ。

 ゆったり、薫風と緑のなか帰る、イオンがオフィスと商業に建て替え中。

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