都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

麺屋 優光(京都 烏丸御池):人類みな麺類の亜流で、あらら

2017-11-09 03:45:59 | 食べ歩き

 ネット情報で、見た目が西中島の人類みな麺類と十三のくそおやじなどを経営するUNCHI( http://unchi-co.com/ )の関係と思い期待して11時に口開け二番で来店。

 もとはビストロだったが、狭い店内に螺旋階段、1階は5席で入口前に座れというので奥を希望すると「詰めて座ってください」しかし、一人客は来なかった。端っこ2人はばつが悪い。

 人類みな麺類に似たメニューは醤油の濃さで分類。また音楽も同様のものが流れる。(ウーパールーパーの店長はいない)これは金久右衛門からの伝承だ。

 今回は人類みな麺類のMacroに相当する淡竹(800円)に限定焼豚3枚(300円)で1,100円と結構高い。人類みな麺類なら800円で大きな豚が載る。

 レア・チャーシューが3枚のり、姫竹(以上 くそおやじと同様)、白葱小口切りで胡椒もないのが人類みな麺類と同じ(いつもラップに入れた胡椒を持って行っているが)

 スープの温度が低く、丼が冷たい。レア・チャーシューの見栄え対策だろうか。このレア・チャーシューはいま一つ。あまり好きではないくにゅくにゅしたお味。旨味よりも食感だ。スープは人類みな麺類の輝くお味ではなくくすんでいるのは温度、醤油の違いだろう。あまり飲もうと思わなかった。

 限定焼豚は人類みな麺類のお味だが旨味が薄い。見てみると脂の層がない。東坡肉を学んでいないお味は厚いチャーシューであり角煮のしっとりとした食感がない。

 麺は人類みな麺類に比べ細目、旨味が乏しく、粘弾性が低い。食べるのが嫌になった。

 期待して訪問したが、よほど評判が良くならないと再訪はない

コメント
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