n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

日・ロ平和友好使節団 故・立川談志師匠も参加しておりました 1999年

2011-11-24 08:45:21 | 情報
 21日死去した立川談志師匠は、1999年8月15日から23日 日ロ平和友好使節団員として北方領土を視察していました。
 
下記当時の記事抜粋

 NGOグローバル・レインボーシップ(GSR)の第43回海外協力事業は、8月15日から8日間「日露平和友好使節団」本紙五味武会長を団長に、立川流家元の立川談志師匠、俳優の藤岡弘、歌手のジョー山中、民謡の金藤暢彦・城山恵美さんら一行20名がロシア各地の福祉施設慰問や行政府機関を訪問した。

 カムチャッカ青少年センターでは地元の子供たちと交歓会も催された。
予定ではウラジオストックからカムチャッカ、サハリンを回って、19日には北方領土上空視察を行うことになっていたが、飛行中チャーター機の機体にトラブルが発生し、北方領土の国後(くなしり)島に緊急着陸するというハプニングがあった。

 トラブル転じて福となす例えではないが、政府間の日露平和友好条約締結が現実味を帯びてくる中で展開された、今回の友好使節団の慰問は、日露間の友情に、さらに温かい友情を注ぎ込んだ有意義な訪問となった。

 当時の団員は、全員がロシアビザを取得しての訪問との事です。
 「反逆児」と呼ばれた落語界の名師匠のご冥福をお祈り申し上げます。
 サハリンマン
コメント (2)
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