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n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

海外巡検 サハリン州 水岡ゼミ

2006-08-24 07:25:23 | 情報
一橋大学から経済地理学の教員と学生9人がサハリンを訪問し、本日、22日「サヒンセンター」で州経済委員会と国際・対外経済関係・地域間交流委員会の代表者らとの会議が行われた。
水岡教授によると、毎年、特定のテーマにより外国を訪問し、本年、経済・社会発展、北海道とサハリン州との間の今後の協力の可能性を調査するためにサハリンを訪問したとのこと。
同会議の過程、サハリン・北海道間のトンネル建設プロジェクトの実現、魚缶詰産業の発展、セルロース・製紙工場の回復、環境問題及び「クリルプログラム」の実現の展望に特別な関心が示された。日本側は、観光交流の発展の重要性を強調しながら、サハリンを訪問するための書類手続きの複雑に対して注意を喚起した。
同委員会の観光推進・観光活動ライセンス課長補佐の発表によると、ロシア外務大臣がサハリンを訪問するまでに、同委員会は日本とのビザ無し交流の導入に関する論拠を作成している。
「我々は大臣がこの問題を無視しないよう努力する。」と述べた。会議の終わりに、日本の学生にはパンフレットが渡された。
ASTV NEWSより
「観光渡航はビザ無しを」要望した水岡不二男教授とゼミの学生に拍手を贈ります。
観光は、両国の経済利便性が求められるものです。
両国の政府は、国民の利便性を考えるべきと思います。
当ブログも再三にわたって手続きの簡素化「観光・ビザ無し渡航」を訴えてきました。将来的には、ビザ完全撤廃の実現を両政府に要望します。
水岡ゼミでは、毎年各国を巡検しています。
水岡ゼミのHPは下記です。
http://econgeog.misc.hit-u.ac.jp/mizuokazemi/intro.html

写真・水岡不二男教授(ゼミHPより)
コメント
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