ユジノサハリンスク市で結婚式をあげる人々は
なぜか必ずレーニン像前にやって来る。
この写真も、レーニン像前で写されたものである。
レーニンが神父をするはずもなく、仲人でもないだろう。
結婚とレーニンとどんな関係があるのか
わからないが、ひとつ言える事は結婚は
愛し合う二人のためのものではなく、
限りなく政治経済的なものだということだ。
二人の人間が社会というフィールドで
二人以外の人々と関わりながら生きていく
という「世間との契約」なのではないだろうか。
そう考えたとき、
新郎新婦がレーニン像前に集まるのもうなずける。
糸井重里氏のこんな句が思い出される
「入れるのも抜くのも難し 籍ひとつ」
なにはともあれ、お二人さんお幸せに!
サハリン→北海道
なぜか必ずレーニン像前にやって来る。
この写真も、レーニン像前で写されたものである。
レーニンが神父をするはずもなく、仲人でもないだろう。
結婚とレーニンとどんな関係があるのか
わからないが、ひとつ言える事は結婚は
愛し合う二人のためのものではなく、
限りなく政治経済的なものだということだ。
二人の人間が社会というフィールドで
二人以外の人々と関わりながら生きていく
という「世間との契約」なのではないだろうか。
そう考えたとき、
新郎新婦がレーニン像前に集まるのもうなずける。
糸井重里氏のこんな句が思い出される
「入れるのも抜くのも難し 籍ひとつ」
なにはともあれ、お二人さんお幸せに!
サハリン→北海道