もう一つのクアッド。
英国、米国、日本、インドの再結合が世界の平和と安全保障に大きなインパクトになると日本が提唱。
安倍首相もインド太平洋が世界で最も重要で、そこで日本が主要な役割を担い、世界に指導力を示そうとなさいましたね。
米国は今も最強の軍事・経済大国です。世界最大の民主主義国インドは先進国とグローバルサウスの架け橋を目指しています。
インド太平洋には日米豪印のクアッドがありますが、、日米英印が結束を強めれば、太平洋からインド洋を経て大西洋に至るもう一つのクアッドができます。
念頭にあるのは中国です。東・南シナ海などで力による現状変更を試み、台湾への軍事的圧力を強めています。ウクライナを侵略しているロシアをも支えていますね。
地理的には離れている欧州でも中国の脅威に警戒を強めています。
二重のクアッドが出来ると良いですね。
安倍さんがあれだけ下地を作ったのですから。
とにかくインドが鍵。
フィリピンに対中国としての大型巡視船を5隻も供与。
とにかく中国ですね。
欧州はなんのかんの言いながら、習近平を招いたり。
ほんと綱引きですね。
それに負けてはいけません。
金をばら撒いても。
よく
「世界に金をばら撒くなら俺にくれ」
みたいな阿呆がいますけど、円ではないから、と何度言っても理解できない人が多すぎて。
これってマスゴミのせいでしょうかね。
英国もこの地域での結束を望んでいます。
経済的利益と安保上の懸念の解消になると。
日本と多国間連携を手動したいと述べています。
心強いですね。