日本のことではありませんよ。
欧州の話です。
今、陸続きでロシアがウクライナ侵攻を続けていますから、他人事ではないでしょう。
ＮＡＴＯ加盟国で徴兵制を敷いている国はフィンランドを初め１０ケ国。
非加盟国はスイス初め４ケ国。
英国は完全志願制ですが、導入を検討すべきの声もあるようです。
又、一部の国では民間人を組織して市民軍を作る動きもあります。
ウクライナに続いてロシアの軍事侵攻の可能性が取り沙汰されるバルト三国では徴兵制を復活させました。
平和は全世界が望むところでしょう。
話合いで解決できれば一番良いのですが、それが不可能なことは過去の歴史が物語っています。
暴力で物事を解決してはいけません。
戦争は国が主導する暴力でしょう。
世界に独裁主義国がある限り戦争はなくならない気がします。
対抗策は抑止力しかないでしょう。
あの国を怒らせたら怖い、負けそうと思ったら攻めてこないでしょう。
左翼さんの軍備を増強したら隣国の気持ちを逆なでするから反対の気持ちには到底なれません。
徴兵制と聞くと軍事力しか浮かびませんが、他国からの侵略には国民それぞれが国を守るために戦わなければなりません。
外交努力や各国への支援要請、ＩＴの時代、女子供でも出来ることはあるでしょう。
祖国を護るため、日本が第二のウクライナにならないように考えるべき時が来ている今、憲法改正すら出来ないのはもどかしい思いです。
