日独、脱炭素で連携強化

2024-07-13 00:37:02 | 政治

日独政府は、工場や発電所などから排出された二酸化炭素(co2)を地下に貯留する脱炭素技術CCSの実用化に向けた連携を強化する方向で最終調整に入りました。

CCSはCO2に圧力をかけ、液体のような状態にしてから深さ千メートルを超える地中に埋める技術で、脱炭素の切り札とも位置付けられています。

日本ではこれまで法令上の位置づけがあいまいでしたが、先の国会で、CCS事業法が可決成立したので、今後は民間企業の参入も見込まれます。

この他、中国による過剰生産問題や経済的威圧に歯止めをかけるため、経済安全保障に関する事務レベル協議の枠組み創設でも一致します。

雨の日の紫陽花

 

 

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