

Tさんの採って来たわらび わらびの炒めもの
Tさんは、今年の始めころから朝時間が有る時近所の山に登っています。
その山は行者山といって、山の上にはお寺も有り、
登る途中には神社もあります。
登るには何本かコースが有るらしく、その日の気分でコースを選んで、
往復一時間、健康のため歩いているのだそうです。
ある日尋ねてみました 「 お寺の住職さんに会うことは有るの ? 」 と
「 いいや、お寺も神社も参ったこたあ無い ! 」 とのこと、
せっかく上がるのだから手くらい合わせればいいのにと私は思います

4月いつごろか忘れましたが、わらびを摘んで帰るようになりました。
初めは2~3本の時も有りました。
わらびは年中芽が出るので、何度でも摘むことが出来るのですが、
それが、だんだん量が増えて、ビールのつまみが作れるようになりました

料理などしたことも無い人が、自分で茹でてあくを抜いて煮るようになりました。
見ていると、水が多かったり、醤油の入れ過ぎだったりと

丁度良い味にはなかなかならない様で、時には変な味でした

それを見かねて、前回からは調理は私がさせてもらいました

説明が長~くなりましたが、今夜の写真は

今日のTさんのわらび刈りの収穫と、それを私が、
油げと一緒に炒め卵とじにした、わらび料理で~す
