北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

G.Wのおさらい 2010~2006年:北から南から

2011-04-30 09:54:06 | 思いでの写真館

北東北・九谷・美濃:青森県・秋田県・岩手県・石川県・岐阜県

 この冬の寒さは厳しく高齢者には応え家に籠もってしまったようなので、例年になく(例年もこの時期はほぼ同じような状態ですが)暇な時期を過ごしました。これから暖かくなって世間が動き出す時期に東日本大震災が起こりました。おかげでますます暇もてあまし状態になりました。GWが近づきそろそろ細かいスケジュールを決めようと準備を始めたところ、急に暖かくなりそのせいか来訪者が多くなり時間不足に陥りました。というより、のんびりやってきたので多少の混雑もさばけなくなっていたのです。

 G.W前とてご近所の旅すら予定が組めない有様、blog更新も滞っています。今年は暦が悪くkoba3三連休が一回だけとなりました。その中日に姪の結婚式に招かれ、500kmを走破しなければなりません。せっかく遠出するのですから寄り道をと考えても、中日一日拘束されては行き帰りだけで時間切れ、マ!のんびり行と腹をくくりました。そこで時間つぶしに最近のGWの行動を振り返ってみました。

 2010年、昨年は北東北の桜巡りでした。メインは三大花見の名所、まずは弘前公園、お堀の桜と夜桜のライトアップでした。

 



 角館武家屋敷街は余りの人の多さに、そこそこ逃げ出しました。



 北上では早朝人出前に訪れ、朝日に輝く静かな桜を楽しみました。



 2009年、北陸道を長岡方面から「九谷茶碗まつり」に直行、ここでも人並みに呑まれました。



 翌日は越前大野を経由、美濃白鳥まで一般道のドライブを楽しみそのまま高速道には乗らず郡上八幡まで走りました。山越えの高速道はトンネルや高架橋ばかりで町並みや風景は楽しめませんが、旧来の地方道では地域の雰囲気を思い切り味わうことが出来ます。郡上八幡は水と緑の町でした。



 普段は関東周辺か、東京から地方の中核都市を結ぶ高速道を走ることが多いのですが、旅先では予想外の事態に会います。都会に生活していると放射状に中心都市と地方都市へ往復することが多いのですが、点在する衛星都市同士を交通することは少ないのです。その為高速道の整備も中核都市同士を主に放射状に結ぶものが多かったのです。ところが3月に開通した北関東道は東京とは関係なく東京を中心点に輪状に地方都市間を結んでいます。中部地方にも「東海環状道」がありました。美濃市付近で「東海北陸道」から別れ「中央道」と交差し直接「東名道」まで行かれます。このときは中央道の先多治見まで直行しています。多治見のビジネスホテルで1泊して翌日美濃焼の窯元を巡り、雨に煙る永保寺の浄土の庭を堪能しました。



掲載済みの画像は避けたつもりですが、ダブッてしまったかも??この項つづく・・・まとめが追いつかないので・・・



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