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お社が沢山居並んで 京都の旅⑥北野天満宮・後編:京都府京都市

2017-10-23 13:50:37 | ぶらり旅

 本殿の裏手に「文子天満宮」の扁額が挙がった鳥居の奥には社が見えていた。天満宮の中に天満宮とは?

 文子天満宮は、多治比文子が菅原道真公を最初におまつりした、とあった。

 車を降り、一の鳥居から参道に入り楼門をくぐり進むと、灯籠に並んでお社が沢山奉られている。これはいったい??

 参道の両側にずらりと、本殿左右、後ろ側にもこれまたずらりとお社が並んでいる。これは?北野天満宮のサイトに依れば「境内には、本殿を囲むように50の摂社(せっしゃ)と末社(まっしゃ)が建ち並ぶ」とあった。

 北野天満宮のサイト境内案内に詳しく書かれていたので記録として拝借した。もっとも撮った画像がどの社かを判別出来るものは少ない。掲示されていた境内図には記載されていない。

 先に進むと社の前には由来や祀られている神の名が記された解説版が立てられていたが念のため数枚を撮っておいたに過ぎない。

 藁屋根の趣のある社、長屋風に連なった社、

 同居人のいる社など、そこそこ程度興味が湧くが多すぎて全ては記録していない。

 片隅に鳥居があったので“お稲荷さん?”と・・・奥には絵馬が沢山見えていた。「 絵馬掛所」だった。

 本殿の裏、 文子天満宮の鳥居の脇にひときわ朱色の鮮やかな社があった。摂社・地主社、「当宮の創建以前からある、境内で最も古い社で、天地すべての神々「天神地祇」をおまつりしています。」とあった。

 地主社の先に、柵に囲まれた小さな社がぽつんとあった。

 ほぼ一回りしてくると、「きたのみたらし 水占みくじ 占い所」の札が立てられていて水の流れがあった。「水占みくじ」は水に浸すと文字が浮き上がってくる仕組みで、授与所に行けばある・・・後で知ったのだが・・・本殿近くに水を張った瓶が置かれているとあるblogにあったが、こちらの流れで占うのが正解??

 本殿の周りの摂社末社を一回りして三光門を出た所に「お狐様」が、こちらが「稲荷神社」だった。

 昼近くなったので、妻を迎えに今日庵へ向かった。



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