小さな池・沼地が沢山散らばっています。四十八池の湿原です。志賀高原熊ノ湯・硯川の道路隔てて冬はゲレンデとなる前山を登り、志賀山・大沼池を目指して行くと現れます。やや色褪せしているのは1984年(昭和59年)8月、今から30年ほど前のフィルムからスキャンしていますから、修正を加えても色落ちは補正しきれません。
夏休みの旅の予定を立てようとしていたのです。が、自覚症状は全くないのに健診で胃に異常を指摘され大事に至る前に養生することにして、夏旅は見送りになってしまいました。旅blogの“ネタ”も乏しくなっていたのが補充が効かなくなってしまい過去の写真を拾い集めていましたが、子供の幼い頃の旅では家族中心の写真ばかりで景色はほとんどありません。中心に子供が写っているのです・・・四十八池にも・・・。
この時の旅の行程がはっきりしません。記憶はすでに過去の中に消えているのです。それでも写真の順序から記憶を辿ってみました。最初に「鬼押出し園」での記念写真がありました。
真ん中に家族が陣取っていて風景写真にはなりませんので、大幅にぼかしを入れてみました。写真としては落第!!全く手つかずだったphotoshopの機能を少しずつ試してみるのに良い機会となりそうです。
鬼押ハイウェーを通って草津に向かっています。草津天狗山ゲレンデ前のロッジ風ホテルに泊まったと記憶が蘇って来ました。(記憶を辿るのはぼけ防止の訓練に良い!!!)渋峠を越え志賀草津道路を通り熊ノ湯へ、四十八池から大沼池には行かず志賀山を登っているのです。そして草津への帰り道に白根山湯釜を背景に記念写真を撮っています。
鬼押しの次のフィルムにインドアプールの画像があり、時間配分からみて草津で連泊したと考えると納得出来ます。そして湯釜の後最後の方に白糸の滝の画像がありますから、帰りも軽井沢へ向かったのでしょう。
うまく写真が加工出来れば、blog多少の延命が出来そうです。・・・思い出の写真ばかりになりますが・・・。
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