北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

続・G.Wのおさらい 2010~2006年:北から南から

2011-05-02 17:06:28 | 思いでの写真館

三浦半島・羊山・信濃川・安曇野・知多ミツカン:神奈川県・埼玉県・新潟県・長野県・愛知県

 2008年GWは中日に会の休日当番が入って分断されてしまいました。しかも午後担当!!当然遠出は出来ず近場の日帰りです。4日日曜日はお天気はやや芳しくなかったのですがしばらく行っていなかった三浦半島先端まで、「横・横(横浜-横須賀)道路」のおかげでスムースに行かれました。土曜日と繰り延べ休日で四連休、近場の城ヶ島は閑散として人も少なく久しぶりの潮騒を満喫しました。



 翌5日、午後仕事をこなし6時前東京を出発、連休といえども関越道の渋滞はすでに無く順調に花園I.Cを下り秩父へ向かいました。西武秩父駅前のビジネスホテルへチェックイン後すぐさま夕食場所を探しましたが、飲み屋以外はファミレスのみで寿司屋もすでに閉店、うらぶれたスナックで一杯やってやれやれでした。翌6日繰り延べ休日、ホテルに車を置いて急坂を歩いて登るとそこは別世界、羊山公園の芝桜は満開をやや過ぎて緑が混じり始めていましたが、まだ圧巻の眺めでした。



 この時以来、繁華街の有りそうにない地方の町のビジネスホテルに宿泊の時は、ホテルに最低でも食事が出来る設備があるか、近くの食事場所をネット検索して予約をするように改めました。

 2007年はかねてから望んでいた「河岸段丘」の展望場所が偶然ネット上で見つかり、ルートを決めました。越後湯沢から峠越えに津南へ出ました。目指すは「マウンテンパーク津南」でした。眼下にはっきりと幾層にも重なった段丘を確認出来て至福の時を過ごしました。



 マウンテンパーク津南、2011シーズンは土・日・祭日の営業のみで、平日はクロ-ズしていたと聞きましたが、実際はどうだったのか確認していないので定かではありませんが、スキー客の減少には歯止めがかかっていません。来シーズンにはどのスキー場が閉鎖するのか、予断が許されない状況です。

 津南から千曲川と名を変えた信濃川を遡り、フルーツ・ロードの盛りのリンゴの花を愛で、



千曲市で一泊、稲荷山の蔵の町・姥捨の棚田を巡った後安曇野へやってきました。安曇野のそこかしこには清流の流れに沿ってわさび田が点在していました。中でもまとまって見事な景観を見せていたのが「大王わさび農場」でした。が、人の多さも最大級、わさび田だけを見るようにしていました。



 2006年は悲しい思い出になりました。G.W直前に父が百歳を前に他界したので、葬儀のため帰郷しました。お通夜に間に合うべく前夜遅く東名高速道を西に向かいましたが、天下の難所富士川S.A付近で大渋滞、宿泊を予定していた豊川I.Cを出たのは翌日になっていました。そこで初めて知ったのですが、12時を過ぎて走り続けていると料金は半額になっていました。儲かったような?疲れたような・・?

 通夜の翌日葬儀前の少しの間に、菩提寺近くの半田運河(堀川)のほとりに行くと、昔のままの姿を再現しているミツカン本社工場の黒板塀をバックに鯉のぼりが泳いでいました。最近はやりの町おこしのイベントのようです。



 さて、明日からはkoba3の短いG.Wですが姪の結婚式なので往復の短い時間で何が出来るか知恵を絞ってみました。そして5月末には父・母・長兄の回忌法要で久しぶりの帰郷となりますが、日帰りに近いスケジュールになりそうです!?!



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