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旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

思い出一杯! 田園調布せせらぎ公園:大田区

2012-12-15 11:13:45 | 思いでの写真館

 かなり激しい雨の中出かけて撮影しています。田園調布せせらぎ公園休憩所の外観です。

 正月前の一ヶ月、冬のスキーシーズンインに備えて毎年この時期のお出かけは殆どありません。旅のブログの端境期、それでも継続は命・・・未掲載と過去の記録で繋ぎます。・・・毎年のことですが・・・

 9月22日23日、久し振りの連休でしたので、思いっきりテニス・・・予定通りには行きません・・・23日は朝から土砂降りの雨、渋々起きたのですが尻軽夫婦ただでは済みません、雨が降っても散策くらいは出来るでしょうとやって来たのでした。テニス繋がり、この公園は2002年?閉鎖迄の20年間、青春の?後半期、いわば4半世紀を過ごした場所なのです。東横線多摩川駅の出口が公園の入り口です。



 かっての遊園地の跡地に作られた「多摩川園ラケットクラブ」ですが、その象徴の多摩川園駅も多摩川駅と改名され、目蒲線が目黒線と切り離され多摩川線の始発駅となっています。テニスクラブの南約三分の二が大田区が買い取り公園となっていますが、クラブハウスは休憩所として、テニスコートはフェンスはそのままにコート設備のポールやラインは外されたものの広々と運動広場に、一部は芝生が植えられ原っぱになって解放されています。



 休憩所から駅方向を眺めていますが、ホームが手に取れる位置なのです。食堂兼サロンであった室内は今は椅子が置かれ休憩所となって自由に出入りが出来ますが、バリアフリーの通路の新設とネットの張られていないこと以外は当時のままで感慨ひとしおでした。

 

 



 テニスクラブの崖の植栽などは遊園地当時のまま残されていて、階段の周囲は今も変わりはありません。



 段々畑と呼んでいた崖上のコートも同じく広場となっていました。雷に打たれて半分折れてしまった桜も健在で、季節には東屋やベンチでのお花見も楽しめそうです。



 階段とは別方向の小道には流れがあり、小さな滝となっています。



 坂をつづら折れに下ると小さいながらも滝があり池が・・・雨が激しく窪地の滝は何が何やら・・・。



 池から出た水は流れとなって崖地に沿って続いています。季節には崖一杯花が咲きます。・・・筈ですが・・・。

 

  古い写真ではないのですがタグは思い出の写真館にしました。yukimiさんのblogにも度々登場します。



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