北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

日本寺には観音像も 鋸山&笠森観音:千葉県鋸南町・長南町

2010-04-21 16:10:37 | 思いでの写真館

 鋸山日本寺の大仏の写真を掲載して、思い出は他にもあり少し纏めてみようと作業を始めました。昭和50年代始めから10年程は子供達も幼く、夏の海水浴もよく行きました。湘南は混む上、その頃は海も汚れが激しく大腸菌検査ではいつもぎりぎりの状態だったと記憶しています。広々として砂浜の綺麗な外房へ行くようになっていました。その行き帰り、鋸山や大多喜城などアチコチ立ち寄っていました。写真の保管場所ははっきりしているのですが、未整理状態で容易に取り出せない状態なのです。いずれ整理と思いながら数十年が経ちました!?!ヤレヤレ!?!

 鋸山には最初は30年程前に家族で行っていますが、これは2度目に渋谷の地区会の有志で行った時の写真です。昭和55年(1980)9月であったことが、フィルムに書き込まれていました。日本寺の百尺観音像の前の記念撮影です。



 一つの行事で1本のフィルムを撮りきることにしていますが、何故か端の四コマのみ他の写真の間に入っていました???その内の一枚です。

 房総半島は東京から比較的近くて海もあり、鋸山のように高くはないけれど軽いハイキングの出来る山もあります。日帰りも出来るし宿泊しても楽しめます。何しろ、現地で食べる魚類の種類の豊富さと味の良さは堪えられません。最近では、朝思い立って通行料の安くなったアクアラインで保田の“ばんや”へ魚を食べに行ったりしましたが、通常使用する京葉道路の慢性的な渋滞を考えると、つい億劫になってしまいます。

 この時は同行4人車一台、内房から入って鋸山散策、館山で昼食をして白浜経由で外房へ、鯛ノ浦の遊覧船と行川アイランドのフラミンゴショー、その頃の定番コースでした。koba3以外はゴルフには来ていても房総の観光は初めてでした。鴨川グランドホテル宿泊で少し贅沢をして、翌日は大多喜城などに寄り道して帰路につきましたが、締めは通称:笠森観音(長南町笠森寺)に立ち寄りました。長南町は勝浦街道(大多喜街道)と茂原街道の間にあって、やや狭い地方道を行かなければならず、訪問者は少ないようでした。



 清水寺の舞台を小振りにしたように感じましたが、独特の「四方懸造」の観音堂とガイドにはありました。舞台を支えるやぐらを含めかなりの量の画像をカメラに納めました・・・筈、いずれ掲載出来るでしょう・・・??



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