北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

去年の夏の終わりですが 神代寺:調布市

2014-08-02 12:45:49 | 季節を感じる

 羅漢さん石像です。神代寺門前の老舗そばや嶋田家前に置かれています。神代寺バス停から山門を目指してくると参道脇にあるので自ずと目が行ってしまいます。

 昨年2013年9月のはじめの画像ですから参拝客も夏姿です。神代寺・神代植物公園の記事は過去3・4回記載していますが、いずれも断片的で全体を順序立てて解説的に網羅出来ていません。神代寺にはほぼ2年に1回開く妻のお茶会のための茶花を求めて植物公園内の「植物売店」を訪れるのを常としているので、蕎麦店駐車場(食事をすると無料になる)に車を置くので行き帰りに寄ることになります。「売店」が目的ですから途中「寺」も「公園」も落ち着いて写真を撮っていません。もっとも行く度に違う経路を通るようにしているので、纏めればほぼ全ての施設の画像がそろいます。

 ということで、そろそろ萩の咲く頃と花探訪と茶花を求めて訪れたのです。嶋田屋は山門角、交わる筋は蕎麦屋・お土産屋とお寺の垣根の向かい合う落ち着いた通り、夏の終わりの趣でした。


 境内の画像も過去記事にありますが、本堂をまともに撮してはいませんでした。webサイトにあった解説には「旧本堂正面中央には、入母屋破風の向拝が付いていましたが、今の向拝は唐破風です。梁の木鼻には獅子・像の彫りもの、正面三段の、虹梁の間には龍.・鷺、破風板の下には鳳凰の彫り物があって、江戸時代らしさが表現されています。」とありましたが、koba3トンと無関心で“ホォー”と感心してみているだけ・・・!

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 寺院には宗派名、院号や山号があるというのですが、通称や単に寺院名で覚えています。神代寺ホームページには「天台宗別格本山昌楽院浮岳山 神代寺」とありました。とても覚えきれません!!

 脇に置かれている蓮の葉や花をかたどった置物、なにやら解説板が添えられていますが、画像を見て初めて気づいたので意味不明・・・です。右手にある庫裏と共に・・・。


 大師堂と本堂とは渡り廊下でつながれているようですが、その前には「五大尊池」が有ります。奥には小さな滝らしい影が・・・。

 

 調布市と姉妹都市の木島平村の木島平米の穂が垂れ下がり収穫間近でした。


 山門を入って左手奥の木の茂りの影にお堂が見えていました。慈恵大師を像を安置している元三大師堂です。


 初めて正面に行きました。


 釈迦堂の前を通って西門を出ると植物公園に向かう坂道に出ます。



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