昭和35年=1960年ですから丁度50年前、京都の定期観光バスに乗車していました。この時の旅、どんなきっかけで出かけたかの記憶はありません。西陣織会館の着物ショー以外、写真を辿っても何も思い出せないのです。中学、高校時代の修学旅行や、合宿などは鮮明に記憶している・・・のに、何故かこの時の思い出は途切れているのです。
フィルムには、嵐山の渡月橋が残っていました。橋の姿と周囲の風景は今も昔も変わりがないので、昨日撮影したと行っても区別は付きません。
バブル後は多少減ったと云われますが、修学旅行のメッカと言われる嵐山には、近年タレントショップ、キャラクターショップが沢山居並んだと聞きますが、もちろんこの頃は普通の土産店、飲食店しか無かった・・・もっとも、今も昔も観光地でのお土産は殆ど買ったことがないので、そちらも記憶がないのですが・・・。
バスの出発までのひととき、記念撮影や河原の散策をしている画像も残されていましたので、乗客一同短時間の同行で、かなり親しくなっていたようです。
桂川沿いの散策路の松、京都観光案内にも映っているので、由緒ある松なのでしょうか。
桂川、上流は保津川と呼ばれ保津峡の川下りがありますが、バスは上流で客を船に引き渡して、嵐山まで船下りをした模様・・・画像が残っていましたが・・・。
京都の中で一番好きかもしれません(^O^)
私の中の京都のイメージの場所
最近行ってないなぁ
行きたいなぁって読ませてもらいました
旅は好きで、全国くまなく歩いているつもりですが、
そのせいか同じ地域は案外回数行っていないみたいです。
京都には近年数回は行っていますが、嵐山には50年前行ったきりのようです。
それでも、渡月橋だけは鮮明に記憶しています。
人気がある訳と納得しています。