戸隠神社、奧社から少し戻って随神門の脇から参道を逸れて森の中の小道を鏡池に向かいました。廃墟に近いお宮らしきものに出会いましたが、境内案内図にも記載されていないのですが、まだ新しい幟が多数はためいていました。霊気漂う雰囲気!これは何??
神の池と言っても良い程静まりかえっていた鏡池でした。本来なら水面に戸隠山を映し、神秘的な面持ちがあるのですが、残念ながら山は雲に覆われていました。それでも今にも龍神が現れそうな佇まいでした。
出発点の中社ですが、確信が持てません。戸隠神社は奥社・中社・宝光社・九頭龍社・日之御子社の五社があります。中社としても社務所側で、正面ではなさそうです。
それでも見事な彫り物を撮っていますから、本殿側なのでしょうか?側面へ廻って後ろの崖とのコラボレーション、宝光社にも見えますが社務所が有るので中社のようです。
記録を取る習慣がないので、二社の区別が付けられません。(webで写真を探しても、二社そっくりなのです) 平成8年(1996)9月の初めですから12年前になります。子供達はまだ家にいた頃ですが、それぞれが活動していたので一緒に行動することは少なくなっていました。この時も妻と2人旅でした。それ以来、時折体の空いている子供が一人二人と同行していましたが、以来二人きりが多くなっています。最近では、孫のお供で旅に誘われるようにはなりましたが、何時までも動ける体でいないと、楽しみを失いそうで“しっかり健康”に心がけねば・・・!
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