北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

新緑が清々しい 宮ヶ瀬湖(ダム):神奈川県相川町・相模原市・清川村

2017-04-24 18:05:57 | 水のある風景

 長い吊り橋が架かっていた。宮ヶ瀬湖に架かっているわけではないが・・・。(わずかに端をかすめてはいるが・・・)

 日曜日、朝から青空が広がっていた。前夜からかなり激しい雨が明け方まで降っていた。目が覚めて道路を見ると、すでに乾いていた。が、クレーコートは午前中は使用出来るかはわからない。ということで出かけることにした。相模湖、津久井湖は散策に行ったこともあり、しばしば通り抜けるが奥にある「宮ヶ瀬湖」は前から気にはなっていたが脇道に入らなければならないので行きそびれていた。ネットで検索すると「県立あいかわ公園」の記載があった。カーナビで目的地を入力したが、最近設定のボタンが反応しにくく案内開始ができない。13年も使用しているので、そろそろ耐用限界か!地図を頼りに向かった。

 道路標示で宮ヶ瀬ダムまではやってきたが、公園の位置がわからない。細い脇道の先に湖面と車が止まっているのが見えたので、Uターンして侵入した。小屋からおじさんが出てきて料金を請求された。有料だったのだ!

 吊り橋の手前に建てられていた案内板で全体像がつかめた。「湖畔エリア」「鳥居原エリア」「ダムサイト県立あいかわ公園エリア」と3つのエリアがありここは「湖畔エリア」の端になるようだった。

 湖の彼方にダムの堰堤が見えていた。来るときに脇を通ったが、コーンが置かれ警備員がたっていて侵入出来る雰囲気ではなかった。

 眼下には湖とは区切られた池があった。「親水池」と名付けられていて「虹の妖精」を名乗る噴水もある。

 吊り橋を渡りきって広場を眺めると。子供連れが多いようだった。

 湖側を見ると遊覧船が着岸するところであった。

 広場まで降りると、葉桜になってはいたが咲き残りの花も垣間見られた。

 橋と反対側にかなり急な「メイン階段」があった。この上に商店街があり食堂・レストランのたぐいが並んでいると駐車場の管理人さんから聞いてきたので、息を切らしながら上った。

 登り切ったところに八重桜が満開、振り返ると広場が一望出来た。

 食事を終え商店街を一回りするとこちらに広い駐車場があった。こちらがメインの出入り口のようだった。階段を降り広場を横切り池の畔を桜坂に向かう。テントを広げたりシートを敷いたり、子供が走り回ったり、のどか~~~

 桜坂まで来たときちょうど園内を循環しているゴムタイヤのついた汽車がやってきた。国営公園でよく見るヤツだ。メイン階段の上から撮った画像も追加した。

下から吊り橋を見上げてみる。ソラノアオサガメニシミル・・キザ!

 駐車場へ上る坂の途中に、水仙が咲いていた。山の肌を見ると新緑がまぶしかった。

 まだ使い始めて1年もたっていないPCの展開速度が極端に遅くなっていたので対策を考えたが、IT音痴にとってはどうすればよいのか解らない。3年使ったPCが時々固まるようになった。経理事務やインターネットバンキングに使用しているので止まってしまっては仕事に差し支える。代替えに用意したPCに取り替えたのだが、とにかく使えればよいと間に合わせの安物だったので、最初は軽快に動いていたが最近では漢字変換すら数秒かかる有様。前のPCがダウンしてしまったとき、さらに出物を探してせめてと国内メーカーの“i3”搭載機種を用意しておいたので使用を開始した。

 ソフトのインストールや、データの移行に時間を要し、やっと稼働状態に入ったが、blogの更新はまだまだ遅れそうだ。



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