ビニールを掛け冬を越したマーガレットの花芽が開花
その後 新たに花芽が次々と顔を見せ
見事な姿になりました 
そして
同じように見えて同じじゃないスノーポールは元気いっぱい
スノーポールは
キク科フランスギク属
原産地 北アフリカ
花は丸く小ぶりで白のみ
葉は春菊に似ている
この春菊のような葉っぱと同じようなものが
庭やプランターのあちらこちらに点々と芽吹く
それをプランターに集めていたら
白い花が開花
きっとスノーポール
マーガレットは
キク科 モクシュンギク属
原産地 カナリア諸島
花びらが細く 基本奇数枚
花色はピンク・クリーム・オレンジなど豊富
葉は細長い
似ているけれどやっぱり白いマーガレットが好き
マーガレット と スノーポール
似ているようでルーツは全く違うキク科の花二種です
今回のNHKの朝ドラ『らんまん』は始まる前から楽しみに
『日本の植物学の父』こと牧野富太郎をモデルにした物語
先週までは、可愛い子役たちが熱演している姿に
バーバはにんわり 
今週から大人から急に成長した富太郎に
豊かな家に生まれた素直な男の子が植物に興味持ち
貧困生活となってもぶれることなく
一心に植物の探求に全力を尽くした人生
これから どうえがかれるのか楽しみです
牧野富太郎氏の植物画は凄い
見ているだけでため息が出るくらい細部にわたって描かれています
なぜか一刷持っていました 
筆は毛が数本だけの特注の絵巻筆や面相筆
墨で細密に描かれています
彩色がされていないものが多いのは
当時の日本には実物通りの色が出せる絵の具がなかったから
彩色に使われたのはウインザーニュートンの最高級品
全てのことに妥協しない方だったことが分かりますね
グランドカバーのために植えた
サギゴケが 
去年よりも勢いがない
よく見ると 小さな苗が多く花を咲かせる元気もない
引っ越した際
庭全体に黒土を入れてもらったのですが
黒土だけだと堅過ぎた
最初に庭全体に腐葉土や培養土も入れておけばよかった 
花壇だけに腐葉土などは入れたのですが
まさかグランドカバーの植物が黒土に負けて萎縮しようとは
前の家の庭は粘土質で土の改善に何年もかかり大変だった
十年 二十年・・・やっと良い土になっていたのに
また新たに土の改善 
田舎から自家栽培のウドが届きました
輸送中の間に元気がなくなっている
さっそく調理
といっても酢味噌でいただくくらいしか思いつかないけど・・・
皮を厚めに剥いて茹でただけ
簡単な作業でけれど
酢水のさらす時間と茹で時間でウドの風味をなくしてしまう
その加減が難しい
失敗しても酢味噌の味で食べられる
気付けば手があくで茶色に 
あくの強い皮もきんぴらに
酢水にさらし ごま油で炒めて味付け
胡麻と削り節を入れて完成
ウドの香りと苦みが残っていて皮のきんぴら
引っ越してから二年間姿を見せてくれなかった
スノーフレークが二ヶ所で花を咲かせました
まだ少し弱々しいけれど
その場所が気に入ってくれるといいな
