こぼれ種で毎年咲いてくれる
カモミール
可憐でいい匂いがしますが 根を張ると凄いことに 
どこから生えてくるか分からないのが難点
一本がグングン大きくなってきて足の踏み場が無くなってくる
夏に向けて益々草原化する庭です 
半年ぶりのパン作り
よせばいいのに 水分多め卵もバターも入ったリッチパン生地
しかも大量 
いくら捏ねてもまとまらず ベタベタのまま
スケッパーでどうにかまとめて バターを練り込むと
もっとベタベタに 
手やマットに生地が付いて そこだけ乾燥
生地をたたこうにも柔らかすぎて無理
グルテン膜の見えぬまま ボールにそっと入れて第一次発酵に
膨らんではくれたけれど
今度は多発酵気味に 『生地だれてる～～
』
それでも前に進むしかないので ５０gずつにして丸め
本当は１２個出来るはずが １１個と少しに
４０gほどの生地がどこかに消えてしまった 
６個を舟形に成型して
冷凍してあった肉まんの具をのせ
『肉まんの具にチーズはどうかな？』と思いながらチーズをトッピング
トッピングのチーズがカリカリに焼けて
おつまみパンに最高の組み合わせになりました
残りの４個は丸く伸ばして
シーチキン・コーン・パセリのマヨネーズ和えをのせました
美味しそうに焼き上がって一安心
手が痛くなるほど捏ねたのに まとまらなかった生地
発酵過多になってけれど アルコール臭がすることもなく
柔らかくきめの細かいパンになりました
今の庭にメインツリーとして唯一新しく植えたソヨゴ
弱々しかった木も少しづつ枝葉を増やし
今年は小さな花をたくさん咲かせました 
こんなに沢山咲いても
可愛いい赤い実になるのは数個だけ
赤い実が出来たら 
見栄えのする花ではなくても
じっと見ると 個性があって面白い
ソヨゴの花のおしべの位置が変わってる
年に一度出してみる水彩絵の具
植物画って 視力と根気が必要で
本当はもっとたくさん描きたいのに
なかなか 『描いてみよう』と思うタイミングがなくて
まず難問は 細いシャープペンで描く下絵
しかも うっすら描かなければ
もうこの段階で『ムリムリムリ
』
練消しゴムで濃い部分を抑えてから
ウエット・オン・ウエットでうっすら黄色に
乾いたら 葉の葉脈ごとに区切った部分に
ウエット・オン・ウエットで葉の色を水でたっぷり溶いた色をのせていきます
この時に 葉脈部分を残すのが大変で
薄い色が乾いたら もっと細かい葉脈も意識して塗ってみたけれど
細かい葉脈のはずが太い葉脈に
違和感ありあり 
助かったのは 斑入りのアイビーだったこと
濃いグリーン部分でごまかしてみました
濃いグリーン部分にも濃淡があるのは分かっているけれど
濃い色をのせるのが怖い
描けば描くほど 実物から遠ざかる
目を凝らして 細かい部分を見ているようで
色んな部分に歪が・・・
もたもたしている間に太陽の位置も変わって 影の位置も曖昧に
まあ 年に一度しか描かないのだからこんなもんです 
後で サクサクっと描いてみた葉の方が似て見えるのは何故？
今年のクレマチスは大輪で蔓も沢山伸びています
しかし 一緒に植えていた老口も
ピンクの可愛いいプリンセス ダイアナも絶えてしまっようです
クレマチスにも色んな種類がありますが
それぞれ好きな環境が違うようです
