蒜山高原

「せっかく来たんだから観光もしなきゃ」　
　　　高速道路で片道一時間　　　蒜山高原　へ　　　

　遠くには緑の山並み　　牛舎の赤い屋根と白樺
　　　　　　　・・・・・見上げれば青い空



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　赤い屋根の牛舎にはジャージー牛のお家
　　広い牧草地に沢山のジャージー牛が放牧されているはずなのに
　　　　今回は一頭も見かけることができませんでした　残念
　　　　　　　　高原とは言え　昼間はお家でお昼寝してるのかも　
　

ジャージー牛のミルクで作ったヨーグルトやチーズ商品etc…とっても美味しい
　　　　特にココでしか食べられない　ソフトクリーム　　　　　　　　　　　　　　　「濃厚なのに優しいお味」　

城下町

我が故郷は　小さな城下町
　　　　お城は残っていませんが　意外に立派な城跡が残っています
　

　　この長い階段を登っていくと　立派な石垣が現れ　「すごい！」
　　　春には数千本の桜が咲き　
　　　　　　　　　城跡全体がピンク色に染まります　

　　今回は行けませんでしたが　
岡山の後楽園のミニ版のような衆楽園という庭園があり
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お茶会やお琴の演奏会なども行われます

　城下町ですから美味しい和菓子も多い　　　　超和風な街です　

しかし、最近ではＢ級グルメのホルモンうどんで有名になってしまって
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　我が故郷のイメージも変わってしまったかも　　

実家

　　　ようやく　実家へ　
帰郷二日目早朝　　まずは本家にご挨拶に行き　その後、父のお墓参りに　
　　途中に有るお宮が　子供のころの遊び場　『懐かしい』
　　　今あらためて見ると　小高い場所に有って、意外に立派なお宮です　
　　

　　　歩いていて　見つけたもの
道の側をカタツムリが歩いてる　「久しぶりに遭遇」
　　　　プチ感激したので　実家まで連れ帰って、庭に放した
　母が知ったら「デンデンムシなんかいらん」と怒るだろう　
　
　　　草むらには蝉が・・・
今頃になって　土から出てきたのだろうか？
　　　　　　　　「もうすぐ夏は終わってしまいますよ～」


　　　　　　　　　車を降りて　少し散策してみるのも面白い　　

マロン

　　上斎原温泉で幸せ気分を満喫し　次に訪れたのは親戚のお家　
ここでは　私の愛しのマロンくんがお出迎え
　　　マロンくん　　１３歳　　いちおう豆柴　
もう耳が聞こえないし　目もあまり見えていないようでクンクン匂って確認します
　　　　何年かに一度しか会えないのに　今までは覚えて大歓迎してくれたけど・・・　
「マロン　私のこと覚えてるかい」
　　　　じーと見つめる瞳の優しさが　　『大歓迎』っていってるみたい　　　　　


　　「お腹いっぱい」なんていいながら　　マロンのお家でも　
美味しいコーヒーと美味しいケーキをご馳走になりました
　　　　　　　　 　　　　　 『美味しい物はベツバラv』 　

上斎原温泉

何しろ変なお天気　　　ていたのに急にってきた
　第二の目的　お墓参りをしないと
　　　　慌ててお墓に行き　線香を供えた瞬間　大粒の雨が　
　　　どうにか家にたどり着いた途端　雷ゴロゴロ　　停電になちゃった　
お部屋でお茶やお菓子や畑にできた立派なスイカを頂いてお茶会となりました　

　が少しおさまったので　第三の目的地上斎原温泉へ　
　　　　山へ山へと
　　　　　　　　今度は豪雨と霧で一寸先も見えない　「怖かった～」　
でも　上斎原温泉には美味しいお料理と温泉が待っているから
　『絶対行きたいよ～』という思いが通じ無事目的地に到着　

　こんなに美味しそうな山女魚が待っていてくれました　　　　　


　　　お料理は山女魚だけではありません　
ズイキの先付・前菜・お造り・ハモの酢物・山かけそば　・茶碗蒸し
　　　　　写真に写りきらなかったけれど　
国産和牛サイコロステーキや野菜の陶焼き・海老や野菜の天ぷら・季節の果物などなど
　　　　　　　　　　　　　　　　　　「お腹いっぱい」


　　　お腹いっぱいの状態で温泉に入って
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とっても贅沢な時間を過ごしました

　お昼には『たまごかけごはん』を食べて　お菓子やスイカをたっぷり食べて
　　　　　　夜には　お腹いっぱい懐石料理を頂いて
　　　　これだもの　帰郷すると何キロも太ってしまう訳です