みいが学校でそろばんをさらっと学んだらしい
『玉の入れ方はこうですよ』くらいさらっと
『そろばんという計算道具がある』ことは学べるかな
そろばんは体(手)で覚えるものだと思っています
みいと一緒に久々にそろばんを弾いて思い出した
そろばんで開平算をやっていたな
しかし、どう計算していたのかは全く記憶にない
調べてみました
そろばんで開平算をする方法は二つ有るようです
『倍根法』と『半九九法』
今は『半九九法』の方が主流なのか
検索すると動画でも説明してくれています
動画を見ると『なるほど』と理解した気になるのですが
いざ計算してみると『どうするんだっけ~』となってしまいます
√72709729の開平
小数点から二桁ずつに仕切り
72|70|97|29.
答えは 仕切った数と同じ
○○○○.になります
72709729をそろばん上に
まず一番左の仕切り内の72の計算から
九九の答えの中で72に近い(超えない)九九を探す
八八64だから
72のすぐ左の紫印の位置に『8』を入れて
72から64を引く
残った8709729を2で割る(もしくは50%を掛けて)半分にする
半分になった4354864.5の
一番左の43に中に『8』はいくら❔
五八40だから43・・のすぐ左の青印の位置に『5』を入れ
残った354・・から青印の位置の数字どうしを掛け
五五25の半分の数字(12.5)を引く
同じ位置どうしを掛けるときは 九九の半分の数字を引く
九九の答えの半分が答えになるものが『半九九』
残った229864.5の22に『8』がいくら❔
緑印の位置に2を入れて
22から二八16を引く
69・・から 二五10を引く
緑印の位置どうしを掛けて二二が4の半九九の答えの2を引く
九九の『が』が付く答えの場合は一桁右に飛んで引く
残った59664.5の59に『8』がいくら❔
黄印の位置に7を入れて
59から七八56をひき
36・・から七五35を引き
16から七二14を引き
黄印の位置どうしの七七49の半九九答えの24.5を引く
やっと計算完了
答えは ○○○○.だから『8527』
大変だけれど 割り切れると達成感がある