レトロの小部屋

紙物を中心に古物を集めています。
ついでに所蔵品の思い出も。

信楽のたぬき

2018年01月26日 15時06分18秒 | 陶磁器 

信楽焼きのタヌキ君は、旅先各地で見かけますから、全国にいきわたっているようです。
京都に住んでいる40年前頃買ったのは、全員こんな顔でした。

その数年後、売り場の奥の方にいた女の子を発見しました。ドテラに狸庵さんの印があります。
近年の女の子は葉っぱで前を隠していますが、このころは丸出し、ちょっと恥ずかしい。

それからまた数年後、連れ合いを探しに訪れましたが、この手の物はなかなか見つからず少し背が高いと思いましたが隣に立ってるのを買いました。背丈は48㎝。
外で雨ざらしに会いドテラの色が剥げていましたが「狸庵」の印はありました。
主人が着色しました。

京都で知り合ったママ友は信楽の窯元出身の人でした。彼女の実家の7.5㎝の5つ子ちゃん。

近年は丸い目の現代的な顔に変化していますが、縁日の露店には昔の顔が並んでいます。
座り方で女とわかるこの子、女子会にお酒持って行ったらしい。

つまようじ立は信楽で、土鈴は、名神高速道路50周年記念の年、大津インターのSAで、どちらもいただきモノ。

いつだったか、信楽の店の奥に埃をかぶって非売品となっていた。
この古い形、馴染みの露天商で発見。

全員集合です。

 


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