コロナウィルスで縁日にも行かず、ブログを書くのもおっくうになり、6月も今日で終わりとなりました。
表面の殺風景なこの絵はがきを入手した時「勢至丸って誰？と思いました。
調べてみると法然上人の幼名とわかりました。
お土産？幼稚園関係？檀家関係？の疑問を持って知恩院へお尋ねしましたが、資料は何もないとの事でした。
絵はがきブームの真っただ中の時代で有ることは表面（宛名面）の書式でわかります。
夏は露店に行きたくないし、老夫婦暮らしだから電車でコロナにうつったら怖いし。
コロナウイルスのせいで、縁日にも骨董市にも行かず。
公立公園の閉鎖、親も子も自宅待機。
近所の公園閉鎖無く、朝から晩まで新開地やアパートの親子でやかましい。
むかし、子育て中の時ママ友の言葉を思い出した。
「原因と結果である父と母と子」が、わめきたてて日を暮らす。
老人は、コロナガキから、ウイルスもらえば死ぬのかと、家にいる方が危険だった。
少し、落ち着いたので絵はがきを見る。
今は蜜がご法度だから目についた。サインがあるのは有名人の絵らしいだ。
なんと100年前の年賀状。
この年は国勢調査元年だ、そして今年はその100年目。
今年100歳の伯母はこの年の1月生まれだから、人数に入っているのだろうか？