株式会社 近江銀行は1894年(明治27年)3月、滋賀県下の有力者7人が発起人となり、資本金50万円で大阪に設立されました。
吸収合併など業績も良く1920年(大正9年)には資本金3000万円となりました。
大阪には本店と12支店、東京6支店、京都2支店、滋賀4支店、神戸、広島、名古屋、御影町など発展しましたが、昭和の大恐慌で1928年(昭和3年)1月14日整理、昭和銀行(後の安田銀行)に合併。
新築記念絵はがき、タトウ3枚入りです。
これは1907(明治40年)3月28日~1018(大正7年)3月までのはがきの形式です。