昭和2年12月発行の修身の教科書です。
まずカタカナを習い、次いでひらかなを学んだ旧教育。
親孝行から出発して、伝記で立派な行動をした人から学ぶ。
私が伝記を読んで思うこと、子だくさんの割に子に恵まれない夫婦が多い事。
親戚縁者から迎えた養子が著名人として名を残している割合の多い事。
昭和2年12月発行の修身の教科書です。
まずカタカナを習い、次いでひらかなを学んだ旧教育。
親孝行から出発して、伝記で立派な行動をした人から学ぶ。
私が伝記を読んで思うこと、子だくさんの割に子に恵まれない夫婦が多い事。
親戚縁者から迎えた養子が著名人として名を残している割合の多い事。
大正14年発行、音符の無い唱歌の教科書です。
作詞者、作曲者の記載もありません。
現在私が知っている歌は少ししかありません。
「一月一日」の作詞は明治の出雲大社の大宮司「千家尊福」作詞です。
童謡の他、二宮金次郎などは、子供の頃祖母が歌ってくれた。
音符と書いてありますが、この教科書には♪は載っていません。
携えて洋行したというこの木琴に記されている記号が教科書と似ています。
MADE BY NIPPONGAKKI K.K.HAMAMATSU JAPAN
書くようになっていて、書いてあります。
明治42年から大正13年の英語の教科書です。
その後も続けて出されたかは不明です。
挿絵の風俗も興味があります。
筆記体も載っています。
ペンを使っていたのでしょうか、インクのシミがあります。
大正7年、和綴じで縦書きの裁縫の教科書です。
目次です。どんなことを学ぶのか。
大正8年版です。
昭和10年に書かれています。3巻なので、洋服主体です。
目次です。
洋裁用英語。
どなたかから譲り受けたのか名前が紙で貼られています。
これらの教科書で学んだことを、家庭に入ってから役立てるために、忘れないようにミニサイズで作ったのが、縫製のカテゴリーで女学生の作品として、残っています。
表紙が読めません。明治35年高等科、文章は縦書きの算術です。
昭和7年高等科、算術の教科書です。いつから横書きになったのでしょうか。
表紙が読めません。明治35年高等科、文章は縦書きの算術です。
昭和7年高等科、算術の教科書です。いつから横書きになったのでしょうか。
昨日 京都アンティークフェアーに行った。
神戸人形があった。
以前にも見たけど5万円と高かった。
「部品が一つとれてるのですが」
う~んと考えて、なじみの店主に相談に行った。
「うちにもあるよ」陰から出してくれた。
内村航平選手の様な鉄棒体操ので、55,000円のシールが貼ってある、やっぱり。
隣で奥さんが「復刻の物がたくさん作られてるよ」と。
以前1万円の見た時「復刻です」と言ったからな。
元の店に戻って、きっとだんごの乗ったお皿だろうから、主人に作ってもらおうと、値段交渉して買った。
そして、完成。少しあんこがかかったのがお皿にのってるイメージです。
う~ん、うまい。 目の凹み具合が味がある。
背中を見たら、袴をはいてるのか。
習字の教科書でしょうか。
尋常科四年後期と印字されています。
義務教育が四年の時代、最終学年です。
年齢は当時は10歳ですが現在は満年齢ですので9歳で、現在の小学四年生と同じ年です。
一年生からの積み重ねがあってこそでしょう。
これで学業を終えて、社会に出るのです。