漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

キンコン西野

2020年08月08日 | せけんばなし
漫才コンビ・キングコングの突っ込み
西野亮廣(あきひろ)さんの本業は絵本作家だそうですが、

先日のブログには、

“これからの時代、
 作家は自分の芯となる創作物を売った方が稼げるのか、

 それとも制作過程や裏話を売った方が稼げるのか”


と云うようなテーマで書いておられた。

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僕の読みでは、
ここからの時代は後者になると見ています。

つまり、「メインコンテンツが無料で、メイキングが有料」という世界です。
 

実際に、このサロンがそうですよね。

僕の絵本は無料で読めますが、
「その絵本をどう作り、どう展開していくか?」に月額1000円が支払われていて、

もはや、絵本(メインコンテンツ)の売り上げを遥かに凌いでいる。

オンラインサロンの売り上げは年間8億円チョットですが
 (全額エンタメに投資or寄付するよ)、

書籍の売り上げで
年間8億円チョットをコンスタントに稼ぎ続けている作家なんて、

地球上のどこを探してもなかなか見つかりません。

つまり、
「クリエイターが売らなきゃいけないのは、

メインコンテンツではなくて、メイキングだと思います」というのが僕の結論です。

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ウ~~ん、

西野さんの考えることは、
いつも刺激的で、しかもオモシロイ。

それだけに、
誤解する人も多いようですが。


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