漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

プレバト俳句

2020年08月07日 | テレビ 映画 演芸
夕べの「プレバト」充実してましたねぇ。

ことに
フルーツポンチ村上さんの句、

“蛾の骸(むくろ) 
   ポイントカードで掬(すく)いけり”
 には うなった。

結果は夏井先生の、
「推敲(すいこう)不足」と云う査定で五位でしたけれど、

他にも秀句が多く楽しかった。

先日のスポーツ紙に

そのプレバト俳句で「永世名人」を務める
梅沢冨美男さんへのインタビューが載ってましたが、

中で番組の人気ぶりを問われてこう答えてました。

「芝居で言えば主役の
 浜田雅功さんがいて、

 二枚目の夏井先生がいて、俺は敵役。

 見ている人から
 『あのじじい嫌い』とか言われるのは最高のほめ言葉です、わはは。

 お笑いの三枚目もいて、
 娘役もいて、いい役者がそろっているプレバト劇団という感じですね」



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【推敲】 すいこう
 詩文の字句や文章を十分に吟味して練りなおすこと。

 《唐の詩人賈島 (かとう) が、
 「僧は推す月下の門」という自作の詩句について、 
 「推す」を「敲 (たた) く」とすべきかどうか思い迷ったすえ、
 韓愈 (かんゆ) に問うて、「敲」の字に改めたという故事から》



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