漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

河野太郎防衛大臣

2020年09月04日 | 政治・経済・こぼれ話
日本の防衛大臣、
河野太郎氏の記者会見が話題になっているようです。

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記者:
自民党の提言にあったような
「相手領域内でミサイルを阻止する能力」を検討する場合は、

周辺国の理解が重要になってくると思いますが、

現状では、
特に中国や韓国から十分に理解を得られる状況ではないのではないかと思いますが、

現状認識と理解を得る際に必要だと思われることがあれば、お願いします。

河野防衛相:
すいません、周辺国ってどこのことですか。

記者:
主に中国や韓国などです。

河野防衛相:
主に中国がミサイルを増強していくときに、なんでその了解がいるんですか。

記者:
韓国に関してはいかがでしょうか。

河野防衛相:

なんで韓国の了解が必要なんですか、我が国の領土を防衛するのに。

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質問したのは東京新聞の上野記者、

東京新聞は、
近年、とみに過激な政権批判が目立つ新聞です。

かっては
朝日や毎日がこう云う質問をして、

このような答弁があれば、
「日本の軍国主義化」などと大見出しを掲げて批判、

それを見た中国や韓国が抗議して来る、という図式がありました。

従軍慰安婦なんかもそう云う経路をたどり問題化しました。

云わば、
日本政府が警戒するべき敵は日本国内にもいた分けですが、

今では、こう云う答弁をしても、
朝日や毎日が大騒ぎすると云う事は少なくなったようですが、

その分、
昔ながらの東京新聞が目立ち、左派系支持の読者を増やしているようです。

なお、ついでに云えば、
中国が着々と軍事力を増強しつつあると云うのは

最近出た米国防総省の発表にもありました。



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