漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

このまま行ったら・・・

2022年06月28日 | 政治・経済・こぼれ話

むかし、こんな漫才がありました。  

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 A「まだ六月やのにこの暑さはどうや」
 B「ほんまやなぁ」
 A「このまま七月八月になったらもっと暑いで」
 B「そうかもわからんなぁ」
 A「このまま行ったら十二月にはどんだけ暑うなることやら」
 B「???」

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きのうかな東京電力が、
気温上昇に伴う「この夏の電力需給が逼迫」と発表し、

経産省も家庭や企業に対し節電を呼びかけたそうな。

そのいわく、
「前日に発令した全国初の電力需給逼迫注意報に基づき、
 使っていない照明を消すなど、無理のない範囲で、できる限りの節電を」求めている。

まぁ、そんな事は、
「去年から分かってるのやから何とかしとかんかい」と云う話ですが、

でも、まぁ、夏は太陽の季節ですからね、
最近増えた太陽光発電とやらをフル回転して何とかするとして、問題はこの冬。

冬の空模様次第で、
太陽光発電が期待できないとなったら、それこそ大停電と云う事態にもなりかねない。

「このまま行ったら十二月にはどうなることやら」・・・。

こちらは漫才と違い、ちょっと笑えない。

 


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