むかし、こんな漫才がありました。
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A「まだ六月やのにこの暑さはどうや」
B「ほんまやなぁ」
A「このまま七月八月になったらもっと暑いで」
B「そうかもわからんなぁ」
A「このまま行ったら十二月にはどんだけ暑うなることやら」
B「???」
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きのうかな東京電力が、
気温上昇に伴う「この夏の電力需給が逼迫」と発表し、
経産省も家庭や企業に対し節電を呼びかけたそうな。
そのいわく、
「前日に発令した全国初の電力需給逼迫注意報に基づき、
使っていない照明を消すなど、無理のない範囲で、できる限りの節電を」求めている。
まぁ、そんな事は、
「去年から分かってるのやから何とかしとかんかい」と云う話ですが、
でも、まぁ、夏は太陽の季節ですからね、
最近増えた太陽光発電とやらをフル回転して何とかするとして、問題はこの冬。
冬の空模様次第で、
太陽光発電が期待できないとなったら、それこそ大停電と云う事態にもなりかねない。
「このまま行ったら十二月にはどうなることやら」・・・。
こちらは漫才と違い、ちょっと笑えない。