漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

選挙は人のためならず

2022年07月05日 | 政治・経済・こぼれ話

大阪に朝日放送と云うテレビ局がありましてね、
この局は名前からも察しがつくように左寄りの発言を繰り返す、

「反日・親中国こそ正義」とするアナウンサーが多いことでも知られてました。

その朝日放送が今、土曜の朝に、
「正義のミカタ」と云うニュース情報バラエティ番組を放送してます。

処がこの「正義のミカタ」、
朝日に似合わぬ保守的な内容で、昔を知る人には信じ難いような番組。

朝日放送もかってのように、
「自民党批判と憲法擁護」だけでは視聴率が稼げなくなったのかも知れません。

その「正義のミカタ」で、先日、
タレントのほんこんさんが面白いことを言ってました。

若いオンナノ子のタレントさんが、
「わたし、選挙に行っても誰に入れたらええのかわからへん」

また「私の一票ぐらいで世の中変わるはずないし」とも言ってました。

まぁ、誰しもが若い時には感じる疑問です。

その時、ほんこんさんが発言を求めて、

「とりあえず行って見るねん、
 そうすると、自分が入れた候補や政党がどうなるか気になるし、

 そこからだんだん政治に興味も出て来て知識も増える」

つまり、
選挙に行くのは「自分を高めるため」であり、
自分を成長させるためにも「選挙には行くべきだよ」と云うわけです。

聞きながら、
「ほんこんさん、顔に似合わず、(失礼) ええこと言うやん」と感心しました。

 



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