漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

スネ夫こそ日本の生きる道・・・当分はね

2017年02月14日 | 国際情勢
安倍さん、帰って来て早々、テレビに出てたそうですね、
私は見てないけど、(笑)

我が同居人ドノが熱心に見ている「Qサマ」のCMの時間を狙って、
「チャンネル変えてもいい?」とお伺いを立てたら、

「どうぞ、何かあるの?」

プライムニュースに合わせたら、
もう安倍さんの出番は終わっていて、

岸田外務大臣と木村太郎さんと何とか云う女性が出てた。

これがなかなかオモシロくてね、
我が同居イ人ドノもクイズの続きを見るのを忘れて見入っていた。

きのうかな、ネットのニュースに、
民進党の野田さんが

「首相はスネ夫」と云ったという見出しが出ていた。

まぁ、野党や左派系マスコミなら、こう言うのが当然でしょうね。

これもきのうかな、
ヨーロッパのどこかの新聞が、

安倍・トランプ会談を論評して、
「日本に他の選択肢はない」と云ったとテレビが伝えてた。

全くその通りでね、私もそう思う。

日本はアメリカと云うジャイアンと付き合うに、
スネ夫に徹するよりないのですよね。

周囲をロシア・中国・太平洋を挟んでアメリカ、という
三つの軍事大国に囲まれた日本としては、

そのどこかと同盟するよりない。

中国やロシアとは、

その国家体制や国内政治を見れば、
とても同盟できないとなれば、

ドラえもんと云う秘密兵器を持たない日本としては、
のび太になる分けには行かず、

スネ夫以外に選択肢はない分けです。

軍事以外の、
経済面を考えても、

ロシアの購買力はしれてるし、
中国は経済が強くなったからと云って、

いつ反日暴動が起きて
日本が投資した店や日本車が襲われてももおかしくない国情dからね、

まぁ、現在の中国が、「反日」を国是として始まった国だからね。

日本も中国との貿易は片足を乗せる程度にして、
いつでも逃げ出せるようにしておかなければならない。

中国貿易に両足を乗せてるドイツや韓国とは違う。

きのうもドイツの新大統領が、
「トランプさんを皮肉る演説」をしてたけど、

ドイツの自動車業界にとって、
中国はアメリカ以上に大切な客だからね、

まぁ、中国の機嫌を取って、ああ言うでしょうね。

みんな、どの国もそれぞれの事情を抱えている、と云うことです。

野田さんも
また首相になるつもりがあるなら、

「その時はスネ夫になるぞ」と覚悟を決めておいてくださいね。 (笑)






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