漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

コロナ退治には柳の葉

2022年05月25日 | 国際情勢

またもや北朝鮮で、
何発かのミサイルが発射されたそうです。

もう今年になって何度目か、
数える気もせぬほど常習化してますが、でも、不思議な国ですね、北朝鮮は。

それまで「ゼロだ」と言い張ってたコロナ患者が
先ごろは、急に「何百万人も出た」と発表してみたり・・・。

まぁ、このコロナも、
直前に行った軍事パレードで、

首都平壌に地方幹部を国中から何万人も呼び集めたからだそうですから、
その原因は、ミサイルをオモチャのように扱う首領様のお遊びのせいと言えなくもない。

そう云えば、こんな記事もありましたな。

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 北朝鮮ではコロナ対策として、
 さかんに民間療法を呼び掛けている。

 たとえば解熱効果があるとされる
 柳の葉や野草のスイカズラを煎じて飲めとか、

 息苦しければ窓を開けろという指示もある。

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まぁ、核爆弾やミサイルはあっても、
医療や薬はまともに無く、食糧も無いと云うのですから、

この程度の事は不思議でも何でもないのかもしれない。

ただ、この不思議の国北朝鮮を、
最近は日本の左派系新聞が褒めなくなったので、腹をを立てなくて済むようにはなりましたね。

昔は北朝鮮は地上の楽園と朝日や毎日が書いてましたからね。

そう云えば久米宏サン、
むかし、ニュースステーションで司会してた時、

半世紀ほど前の教科書を出し、

「北朝鮮の小学校では今でも
 こんなに古い教科書も大切に使ってるんですよ、立派ですねぇ」

なんて言ってましたけど、
今でもそう思ってらっしゃるんでしょうか。

北の経済状態を考えると、
あの教科書、今だに使ってる可能性は大だと思いますけどね。 (笑)

 

 


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