我が同居人ドノに聞いた話ですが、
お笑いタレントのチャン・カワイさんが素人女性と結婚したのは、
婚活のためのバス旅行に、
テレビ番組の企画として参加したのが縁となったのだったそうです。
その彼の話によると、
「こう云う処へ参加する女性は、
ホントに結婚したいと思っている人が多いから、
切っ掛けさえあれば話がまとまりやすい」とのこと。
彼も、旅行が終わった後、
番組を外れたところで、携帯の番号交換をしたのが始まりだったのだとか。
最近はよく、
婚活のための合コンとか、集団見合いなんて番組をテレビで見かけますが、
そう云う場では、その人の人柄までは分からないから、
どうしても、見た目のいい人に人気が集中してしまう、のがよく分かる。
しかし、、部外者から見れば、
その程度の見た目なんて
その場の十数人の中では、やや目立つと云う程度の話で、
人生を決める決断を左右するほどのものには見えない。
しかし、渦中にいて、
熱くなっている当事者には、、そう思えないのだろう。
テレビ画面を見ている方には、
性格や人柄などを加味すれば、
振られた人の方が、ずっといいのにな、と思うことは多いのだが・・・。
きょう、あるブログに、婚活パーティー、
いわゆる「街コン」のことを書いてる人がいて、
その人の云うには、
参加している最中に頑張って活動するだけでなく、
終わってからこそがチャンス、とある。
~~~~~~~~~~~~~~
(パーティが終わっても、まだ)
付近にとどまっている人の多くは、
何かしらの出会いを期待していることが多く、
イベントに失敗していることもあり、
声を掛けるとあっさりと仲良くなれることがある。
これは男女平等に。
つまり、えり好みはできないが、
異性の恋人、または友達ができる大チャンスなのである。
~~~~~~~~~~~~~~~~
人気のある人にむらがるよりも、
見付からなかった人に声を掛ける方が、
「いかに簡単なのかやってみればわかるだろう」とも書いてある。
なるほど、「落穂ひろい」ですか。
集団見合いだけじゃなくて、
就職や進学、あるいは仕事や買い物、
人生全般において、
いつも第一志望が通る分けじゃないから、
ちょっと、ワキを見て、
自分の道をさがすのも、イイかもしれんません。