漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

十二単の大河

2022年05月12日 | テレビ 映画 演芸

来年のことを言うと鬼が笑うそうですが演劇の世界ではそうも行かない。

なにしろ、やるその年になって、
演目を決めてちゃあ、劇場や役者さんの手配が出来ませんからね。

この世界では、
三年ぐらい先の予定もあらかじめ決めておくんだそうです。

そう云う分けで、
NHKさんも再来年の大河ドラマの予定を発表。

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 5月11日、
 NHKが2024年放送予定の大河ドラマの制作発表を行った。

 ドラマのタイトルは「光る君へ」、
 主役の紫式部は吉高由里子(33)が演じる。

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吉高由里子さんも、もう33才ですか、
女優さんとしては一番仕事の出来る年齢ですね。

大河ドラマが始まったのはもう六十年近くも昔の、
1963年だそうですから、長きに渡りよくぞまぁ続いたものです。

だいたい大河の舞台は、幕末・戦国と相場が決まってますが、
これだけ続くとさすがに種切れ・・・、今回は平安時代と来ましたか。

紫式部は、日本史上のビッグネームですが、
詳しい事はあまり分からない、何しろ本名や生没年さえも不詳ですからね。

それはまぁ、
作家の想像力で補うとして、

素人でも大変だろうなと思うのは、衣装やセット、
端役は去年の大河で使った衣装、と云う分けには行きませんからね。 (笑)

ま、今や、
こんなにカネのかかることができるのはNHKぐらい、

再来年は、
ドラマよりも衣装やセットに注目・・・かな。 (笑)

 


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