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ミュウタントのブログ

日本国憲法第9条は地球人類の宝、それを改悪するための日本国憲法第96条の改正に反対!

皆既日食、硫黄島ライブをNHKが公開中

2009-07-22 14:21:00 | インポート
 皆既日食帯にある日本の島々に観測したい人達が押し寄せた。人口全島合わせても1000人に満たないところに、3倍近い人達が押し寄せたという。
 トカラ列島悪石島はあいにくの曇り空から雨、奄美大島や、その他の島では見られたという。NHKが硫黄島(小笠原諸島)とトカラ列島の海上で観測した映像をインターネットで公開している。
 http://www9.nhk.or.jp/live0722/

徐々に月が太陽を侵食し、ダイヤモンドリングを見せて漆黒の闇に、コロナが観測された。
 再びダイヤモンドリングから、ほんの数分で明るさが戻った。
 どんな感じなんだろう。昼間に真っ暗になるって。体験してみたかったなあ。
 部分日食は本州でも見られたはずなのに、福岡がかろうじて見られたかな。雨で見られなかった。暗くはなったけどね。ほんの一瞬三日月形の太陽が見られた。

 金環食は、3年後に見られる。各報道機関最初のニュースは、神秘的な皆既日食報道だった。
 皆既日食は、26年後だ。

さあ、皆既日食

2009-07-22 00:48:04 | 社会

皆既日食は、1年か2年のサイクルで地球のどこかで起きている現象なのだが、日本で見られるのは40数年ぶりということで、鹿児島から沖縄周辺の島々は今受け入れ態勢の準備を整えて、本番を待っている。観光ツアーの目玉にしているところもあった。宿泊施設が足りないと思われる島では、臨時のテント村まで作って待っている。 思惑通り日食目当てで観光客がどっと押し寄せてくれるのか、そんな期待と不安の中、やはりいました。事前ツアー予約者だけの上陸を許していたのに、不正入島者が。自前の船で島に上陸する人達がいたことに頭を抱える地元自治体。  国内の陸地で見られるのは46年ぶりとなる皆既日食が22日に迫るなか、皆既帯にある鹿児島県の十島村(としまむら)が頭を痛めている。人の殺到を避けるため、事前に制限したツアー客しか受け入れないよう準備してきたのに、自前のヨットなどで島にこっそり入る人たちが相次いでいるからだ。  「やっぱり、いたか」と村の担当者は嘆く。18日朝からツアー客の第1弾を乗せたフェリーの接岸が口之島(くちのしま)から始まった。だが一方でツアー客以外の上陸者は、この日までに5島で27人が確認された。  せっかく来てもらったのに『帰ってください』というのは心苦しいが説得は続けるという。自然の驚異のまえにできること、島では日食は災害だという声も出ている。島民が600人足らずしかいないところにその倍以上の来島者が予想されるからだ。  皆既日食とは太陽と月、地球が直線上に並び、地上から見ると太陽が月に完全に隠される天文現象。今回の皆既日食は、国内の陸上で観測されるのは63年7月の北海道以来。十島村があるトカラ列島は七つの有人島と五つの無人島が南北約160キロに散らばり、全島で6分間ほど皆既日食が見られる。  空から見るという遊覧飛行ツアーも計画されていたり、海には海上保安庁が把握しているだけでも177隻の船が出るという。海にも届け出てという要請しているにも拘らず、無届で出てくる船もあるだろうと予想される。  さて今回の皆既日食騒動、事前に予約したツアー客1500人だけ受け入れると島が決めて、ツアーではなく独自に来てしまった人たちに対して、出て行ってくださいはいいと思いますか、受け入れ側に問題はなかったのでしょうか。
みんな見たいと思っているけれど、受け入れる側の体制上、予約だけを受け入れるのはやむをえないのでしょうか。