中国共産党は、もはや共産党とはいえない！

共産主義革命を行って、国共内戦に勝った中国共産党は、国民党軍が打ち立てた台湾や一部島嶼における中華民国は別にして、中華人民共和国という一党独裁の国家を作って今日に至っています。共産革命において同志であったソビエトロシアとも帝国覇権主義の下、袂を分かち、中国独自の道を歩み、毛沢東の文化革命以来疲弊した中国経済を立て直しながら、今日に至っています。
　インテリに対する処遇や対立において、常に殺戮と言う悲惨な結果が歴史上に刻まれています。宗教においてもチベット仏教を主体とするチベット族に対する迫害は、一党独裁に敵対するものとみなされ、熾烈を極めています。今回のチベット自治州における地震についてもきちんと救援活動が行われているか心配です。四川省のときもそうだったのですが、外国からの救援隊を拒んでいます。
　一国二制度などといって、上海などを経済特区として、地方からの収奪をはじめ、地方と大都会の経済格差、各社社会の現実を変えようとしない共産党なんて共産党ではありませんし、大集団になってしまった気功集団「法輪講」に対する弾圧もすさまじいものがあります。ただ単に人が集まって、太極拳など気功を訓練している集団が、中国共産党に敵対する恐れがあると言うもので、まったく根拠のない言いがかりでしかなく、これらの修行者に関して、臓器摘出が無理やり行われていたという事実も報告されています。中国人民よ、一国二制度などという欺瞞から目を離し、覚醒せよ！そして共産主義革命にまい進すべきだ！一部の共産党幹部による不正を暴け！

中国政府が検閲していることは確かだ

グーグル検閲停止、中国で党批判サイトも公開に(読売新聞) - goo ニュース中国における事前検閲、自主規制をgoogleが解いたのか、天安門事件の写真が閲覧できるようになった。中国において、インターネットによる外からの情報に、中国政府は相当神経を尖らせている。