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ミュウタントのブログ

日本国憲法第9条は地球人類の宝、それを改悪するための日本国憲法第96条の改正に反対!

柴又の花火、雨で見えなかった

2009-07-21 20:44:00 | インポート
 今日は1年に一度の柴又の花火、葛飾納涼花火大会の日だった。
 例年土曜日にやっていたような気がするのだが、今年は今日火曜日になった。
 朝は土砂降り、午後から雨はやんだがどんよりしていた。6時ごとから又霧雨、7時過ぎには雨脚は強くなっていたが、花火の打ち上げは、強行された。
 雨だったら明日に順延だったはずなのに、直前に降られたからだろう。
 結局ベランダから真正面に見えるはずの花火は、雲の中で見えなかった。
 早く中止って決めればよかったのに。

日本会議広島で田母神呼ぶんだって、許せねえ!

2009-07-21 12:36:53 | 戦争・平和

8月6か広島原爆忌に広島市内で日本会議が『広島の平和を疑う』って田母神呼んで講演会やるとわめいている。
 その田母神が、杉並の講演会で『イージス艦あたごと衝突した漁船の方が悪い、酔っ払っていたんだ、他の漁船は避けている』と言っていたそうだから、よほど死者を冒涜することが好きなようだ、杉並の主催者も、日本会議も人の痛みが分からない連中だということが、良く分かった。

 

日本政府はイラク戦争参戦の総括をせよ!!

2009-07-21 04:04:00 | インポート
 自民党が、ぼろぼろになっている。
 小泉人気でそれまでのコント交じりの討論番組を政治路線へと舵を切ったと、テレビ朝日の『TVタックル』がその歴史を振り返っていた。
 郵政民営化是か非かそんな一本やりの選択で、自公政権に圧倒的多数を与えてしまった有権者が、今になって後期高齢者医療制度はおかしいとか、弱者切捨てだと気がついて、叫んでみても後の祭りだった。
 自公政権はイラク戦争参戦の総括をしろ!このままうやむやのまま、自衛隊の海外派兵をなし崩し的に決められてたまるか!

http://mindprod.com/politics/iraqwarpix.html

「7・20姜徳相(カン・ドクサン)先生、講演会」

2009-07-21 03:07:00 | インポート
 7月20日、四谷・岐部ホールで行われた「日韓100年ネット」関東主催の件名講演会には、80名の方の参加があり、講演内容も充実したものでした。3連休の最後の日ですから、実は、どのくらいの参加者があるか心配で、少なめに用意していたレジュメは足りなくなってしまい、慌ててコピーする事態となり、主催者には嬉しい悲鳴でした。

 (内容の詳細については、後日、また報告されると思いますので、ここでは、最初の部分のみ報告し・・・これは私のメモに基づくものですので、言葉やニュアンスなど違っているかもしれませんが・・・そのあと、アンケート記載にあったものをご紹介します。)


「日本が曲がる時、カーブする時・・・良い方向には曲がらないが、常に朝鮮問題がありました。これは法則といっていいぐらいのものです。

 日韓関係史について、私は在日として見る、韓国人の一人として見る、という立場ですから、皆さんとは別の立場です。皆さんの常識となっている日韓関係史から見ると、ちょっと不愉快にさせてしまうかもしれません。『なぜ、そこまで(いうのか)?』と思われるかもしれませんが、どうぞ、ご寛容にお願いします」と姜先生は切り出された後、つい最近の経験を話されました。

 「最近、知人に会って、『やあ、しばらく』と声をかけたら、『いい加減にしろ、このヤロー』という言葉が返ってきて、なぜ、こんなことを言われるのか分からず、呆然としました。鳩が豆鉄砲を食らったようでした。また、私の家の近所にコピー屋さんがあり、道が狭いのでオートバイの止め方を注意したら、『黙れ、この朝鮮ヤロー』と罵声を浴びました。

 最近の調査では大学生の70%以上が敵基地攻撃論に賛成していました。テレビや、いい加減なコメンテーターが言っているだけではないんですね。そうしたものが普通の日本人にまで入ってきて、私が何十年ぶりかに経験する、そういう態度になって出てきているのでしょう。日本人の対朝鮮認識の底の深さを感じました。

 これは、本当の事実を知らないところから来るのではないかと思います。これに対しては歴史事実をキチッと実証することが大事です。それが政治介入を抑制することにもつながるでしょう。

 江戸時代二百数十年の朝鮮通信史の対等互恵の関係が、幕末の尊王討幕運動のよりどころとなったのは国学でした。それは天皇の権威を高めるために、『古事記・日本書紀』の史料批判・イデオロギー批判無しに『朝鮮三国は日本の朝貢国だった』としました。

 『尊王』と『征韓』を結びつけたのは吉田松陰です。1854年の『幽囚録』に『朝鮮のごときは、古事我に臣屈せしも今は則ち、やや倨(おご)る・・・朝鮮を責めて質を納れ、貢を奉ること古の盛事の如くならしめ』とあります。尊王倒幕=『尊王倒韓』だったのです。」
 講演の一部です。


 「尊王倒幕=『尊王倒韓』」というご指摘には「目からウロコ」状態になりました・・・そう、確かに・・・「日本の勃興は、朝鮮の没落を意味した」と、インドのネル-も1932年12月30日の「父が子に語る世界歴史」(みすず書房)で書いていましたが・・・