「おとうと」公開記念、「かあべえ」放映

　吉永小百合さん主演の映画「おとうと」が公開されたのを記念して、はやくも「かあべえ」がテレビ朝日で放映されています。
　昭和のあのくらい時代に向かう中、戦前戦中戦後とけなげに生きる家族を描いた映画です。
　夫が思想犯で特攻に捕まって、年を越えて収監され獄中死した。
　今で言えば戦争に反対し、自衛隊は憲法違反だといい、イラク反戦、アフガン反戦を唱えただけで、ビラを配っただけで逮捕され起訴され、収監されるということだろうか。
　戦争はさらっと描かれて、終戦後が始まりました。
　やはり映画館で見たかったですね。CMが入ったり、途中話が切られていたり。

台湾への武器輸出にゴーサイン

　米国が台湾への武器輸出を再開する決定が出されたことに、中国は反発した。
　米国は台湾海峡の安定のために必要な措置であり、冷静な対応をと中国に呼びかけたが、中国はすかさず米国との軍事交流は打ち切ると発表した。
　今米国債を買い支えているのは、中国である。この台湾への武器輸出に反発して、敵対的売却に踏み切ったら、米国経済は再び大混乱になるのに。
　台湾海峡の安定というよりも、戦争の火種をばら撒いているとしか思えない。

ここまであせっている米国保守派

「アバターは反米・反軍映画」保守派いら立ち(読売新聞) - goo ニュース言いがかりもはなはだしいのだが、ここまで保守派が追い詰められているということだろう。確かに、監督も反戦思想を盛り込んだといっているが・・。

民意を斟酌しないでいい場合もあるというのか

　世論の風を受けて、自民党よりましだと思われて政権交代が出来たことを忘れているのではないですか、平野さん。
　辺野古を抱える名護市市長選挙は、反対派の稲嶺候補が勝った。この結果を受けて、日米関係はさらにギクシャクするという論調が、ニューヨークタイムズ紙などに載ったという。
　平野官房長官が、地元の意見に耳を貸すことも大事だが、それを斟酌しないということも日本の防衛上必要なときもあると、発言していた。社民党は早速噛み付いていたが。
　沖縄県民の総意ではないにしても、名護市民の総意ではないにしても、反対派が勝利したことは民意を反映したと見るべきであって、それでも、無視することがあっていいという発言は、許せなかった。　　
　　

こんなことで日米関係に亀裂が入るなら新たな21世紀の関係は築けない

移設は危機、日米関係悪化＝米主要紙が論評－名護市長選(時事通信) - goo ニュース日本政府や沖縄県知事は、地元の意見を聞かないという選択も出来るが、沖縄県民の負担を軽くするという当初の合意に反する辺野古移転は断固として認めない。再び沖縄県民の声に耳を塞ぐならば、鳩山政権の明日はない。
　日米安保改定50周年の節目に、安保条約破棄という選択があってもいい。戦争のための基地も要らないし、軍隊もいらない！！
もちろん防衛省もいらない。自衛隊の武装を解除し、国際緊急救助隊に改組すべきだと思う。二度と戦争をしないと決めた日本国憲法の第９条の原点に帰るべきだ！

立法府の不作為に2度目の違憲判決

１票の格差２倍超、広島高裁も違憲判決(読売新聞) - goo ニュース大阪高裁に続き広島高裁でも一票の格差を作り出している選挙制度は、違憲だという判決が出た。一票の格差を是正することなしに拡大させてしまっている現状は、立法府の不作為が招いているということだ。
　

リークはあるといったことが、身内を庇ったことになるのか？

国家公安委員長「リークある」に中立危ぶむ声(読売新聞) - goo ニュースリークがあるといったことが、身内を庇っているのか。情報が漏らされているということは内部告発的な意味合いを持つのではないか。しかもトップから出た言葉だ。
　現場からは、情報漏れなどないという声が上がってはいるが、国家公安委員長の言葉は、小澤さんを庇うために言ったのではないと思う。

ameba blog に田母神元航空幕僚長のブログ

　今までなかったのだが、今年に入り田母神さんのブログが開設された。しかも７９人の読者がもうついている。
　自分の国を自分の力で守れない国は、大人の国じゃないそうだ。
　最近の記事は、日米安保条約について書いている。
　読者がつくという点では、一番面白いサイトではないだろうか。
　本名でのブログだが、本人が直接書いているのか、それとも影武者がいるのかはわからないが、今月７本がアップされている。
　あの人の立ち位置がぶれていると思うのだが、本人にその自覚はないようだ。

就任中は改憲しない

　自民党議員の質問に鳩山首相は、私の首相在任中はそのつもりはない、改憲しないと明言しました。
　これは従来の自民党政権の安倍さんを除いて、取っていた態度と同じです。しかし、１９日の安保改定調印５０周年のコメントは、更なる軍事同盟の強化としか感じませんでした。
　横須賀の米軍艦公開や、自衛隊の公開訓練、ブルーインパルスなどの航空ショーなどに集まってしまう日本人（そういう私も小学校４年か５年の時に、なくなってしまったが向ヶ丘遊園で開かれた自衛隊見学会に父に連れられていったことがあります。６４式戦車の内部にも入れて、戦車の上に乗った写真が残っている、あの時は何もわからず、ただ興奮してましたね）、第９条はいまや崖っぷちなのだ。
　自衛隊の国際緊急救援出動として、医療チームがハイチに送られることになったが、これとてジャイカに取って代わるものとしての措置だ。武装解除してこれに特化すべきだと思う。日本に軍隊はいらない。

失業給付終了

　２ヶ月延長してもらいましたが、年末とお正月、職探しも気分が乗らず、最期の失業認定受けて終了。
　面接はこの間１回しか受けられず、後は書類審査で皆落とされておしまい。
　さてどうするかなあ。
　非正規労働者としてアルバイトでもやるかな。