未熟者武道記

空手徒然。
二つの戈を止める武を核とし、諸諸と調和して溶け込んで。(いけたらいいな)

丹後旅【出発編】

2019-07-15 23:05:26 | 旅行
夜も白み始める前の4時に起床。
余裕を持って用意させ、目覚ましテレビのオープニングを見たいと言うのでそれを見てから出発。

基本的には道なりに真っ直ぐ走るだけ。
ナビでは3時間半程度となっておりますが大抵縮まるので3時間程かな。

しかし想定外に寒い。
福住まで来て堪らずホットコーヒー注入。

しかしこれが裏目に出てションチカ親子と化した我々はトイレ休憩が増える憂き目に遭うのであります。此処出てものの数分で膀胱充填完了(´・ω・)

やはり寒いのでトイレ序でに2回目の朝食。一発目には絶対無理だな。否、二発目でもパンチありますが少し温まりました。

福知山駅を越えた辺りで息子曰く、一年前この近くに阪急電車を置いてある家があったとのこと。そういえばそんなこと言ってたなあと思いながら走っていると

ありましたがな。176号線の喫茶店横に。

彼の解説によると2800系。かつて京都線の特急車として活躍したそうです。

なぜこんなものが一民家の庭に?カーテンあるけどまさか家として住んでるのか?

調べてみるとやはりこれ自体が民家でございました。
こんなのも良いなあ。電車の平屋とか流行りませんかね?流行らんか。高校時代、マンガの湘南純愛組で主役の片割れ弾間龍二が恋人の渚と廃バスに住んでいるのに若干憧れた事があります(笑)

息子がこれをたっぷり堪能してから出発。
宮津も近づいてきたかなという時にバカボンのパパが出現。

バカボンファンでコミックも集めている息子。バイク旅は気になると直ぐに引き返せるという利点がありますね。寒いしトイレ近いしだいぶ肩・腰にきてるけど。

暫く走ると右手に日本海が見えてきました。名勝天橋立を横目に当然写真も撮れずに走り抜け漸く伊根に到着。
所要時間5時間。な〜にが3時間か!寄り道と休憩が多かったにしてもチト掛かり過ぎましたね。


【伊根の舟屋編】へ
つづく



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