未熟者武道記

空手徒然。
二つの戈を止める武を核とし、諸諸と調和して溶け込んで。(いけたらいいな)

やってみるもので

2017-10-21 22:14:07 | 雑感
クセが有る我が子は習い事などさせると他人様に迷惑を掛けるのが分かりきっているのでトランポリン教室を辞めて以降は何も通っていないのですが、道場について来た日の100本蹴りは継続しています。

最近は腰が入るようになってきました。100分の数本ですけどね(笑)

この後はミットへの蹴り込みですがこれもまあまあな威力で蹴るようになり、初めの頃のような泣き言も言わず「来たらするもの」というスイッチに漸く切り替わったみたいです。

大人でも子供でもゼロからイチを作るこのスイッチの構築が一番しんどいのかもしれません。最初は止める理由を探してしまいますから。我が子なのでそんな事が許されると思うなよ?と接することも出来ますが、道場生となると中々そうも行きませんし(苦笑)つくづく初めの逃げたい心との向き合い方が肝心ですねえ。

息子は蹴りの後、走り込み?をするようにもなりました。中高生がいる時は競走を挑んでいます。足が強くなってきたのを実感しているのかもしれません。オモリを着けて来年はリレー選手になれるよう頑張るのだそうです。

下手なりにやっていると向上心も湧くのでしょう。
私もこれぐらいの頃は大会に出ても大体初戦で当たり前のように負けてました。結局続けていく事が厚みを持った強さになって自分の根っことなるような気がしたのでこれからも毎回続けさせようと思います。




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