阿羅漢

前回のKIDS武活の時だったかな？松井先生、品川先生とカンフー映画の話になり中でも阿羅漢で少し盛り上がりました。

アラハンと読みます。
リー・リンチェイ(李 連杰)主演です。YouTubeで南北少林と検索すると見れます。字幕なし。

レンタルで探しても中々置いてないのですが先日お試し登録したNetflixにあったので毎日見ております(笑)今日は二回見てしまいましたね。

最後悪徳将軍の首が彼方へぶっ飛んでいくシーンが強烈で其処しかあまり記憶に残っていなかったのですが見れば見る程彼らの武術レベルの高さに驚愕します。
カンフー映画に物理法則は通用しないぜ。

李連杰の目にも留まらぬ動きも堪りませんが、個人的には南少林寺の高弟役であるフー・チェン・チャン(胡堅強)の見せる剛拳というべき動きに憧れます。


このシーン最高。最後畑の支柱を二本ブチ折ってからトドメに繋がるところもめっちゃ好き。映画『少林寺』でも棒術の動きが他の人と一線を画していたように思います。小さいながらに何かこの人違う、と。勿論著名な武術家です。

そして少林寺シリーズで魅せるユエ・ハイ(干海)大師の本物の蟷螂拳はどれも痺れますが阿羅漢の動きが一番好きかも。
この動きの柔らかさ、凄まじい。

阿羅漢というのは仏教用語で悟りの境地に達した聖者と云うことらしいのですが最期は坊主総乱心で殺戮に次ぐ殺戮ですね(笑)

最初は虫を生かすだなんだで揉めてたのに。槍を敵の腹にぶっ刺したまま別の相手とグリグリしながら格闘したりして。

見たことない人も久しぶりな人も是非ご覧あれ。

将軍の華麗な逃げ方は必見。



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