カキの富有と次郎の古木の脇には受粉用として不完全甘柿の禅寺丸を植えています。
先日クリ拾いをしていると、落ちていた禅寺丸の実を見つけました。
どうやらヒヨドリにつつかれ落ちたようです。
色はいい感じ、少し柔らかく美味しそうです。
鳥がかじったのと反対側をガブリとその場で味見してみました。
美味しい! 渋みは消えていました。
この所朝から晩までヒヨドリがうろうろしていますから
少しいい色合いの物を収穫して見ました。
実際はもう少しいい色をしています^^
木が小さい若木の方は少し色着きが遅いです。
それでもヒヨドリは一番熟れたやつから啄ばんで行きますからたまりません。
木が高くて上部は採れません。 下の方を少しですが収穫しました。
早速エタノールをいれた袋に詰め込んで渋抜きを行います。
普段は食べませんので初めての挑戦です。
何しろ次郎だけでも食べきれませんので^^
我が家の富有と次郎、昨年は大豊作、今年は裏年で数個です。
受粉樹は植えていませんが、よく実ります。
それと、今年3年目の新柿「興津20号」「花御所」の2種が、
今年は、各10個ほど実っています。
いずれにしても、今年は柿の少ない我が家です。
この辺りにも柿は沢山有りますがほとんど市田柿の渋柿です ほとんどの家に市田柿は有ります、
しかし今は昔と違い市田柿を作る人が減って来ました 市田柿を干し柿にするに厳しいからです、
家にも甘柿の次郎柿が有りますがこの間の台風で全部無く
なってしまいました 残念です、
禅寺丸は普通の味の柿だと思います^^
渋柿のイメージもありこれまで食べた事はありませんでしたが、あるきっかけで食べましたらそう悪く無かったです^^
我が家には亡き父が植えた次郎と富有の古木があり
毎年大量に採れています。記憶にある範囲で隔年結果はありませんでした。どれも種が入っていますからよく受粉していると思います。そんなところに受粉樹が役に立っていると思われます。生理落果も少なくなり、渋の抜けもよくなるようです。受粉樹、如何でしょうか^^
次郎の原木は車で30分程の所にあります。
今晩は。
ホームセンターなどで販売されていると思います。
市田柿の干し柿美味しいですね!
根気の要る作業と干し場の確保は
都会化の中では厳しいかもしれませんね、
さびしい限りです。
次郎、台風で落果とは残念でしたね。
来年は食べられると良いですね。
次郎の産地では品質を上げるために、意図的に花粉がない木だけを植えているとか。
もし受粉樹がいるなら、太秋あたりがオススメです。
富有はあったほうがよいかもしれませんが次郎は要らないですね。お買い得大秋の苗木があって狙っていたのですが
タッチの差で逃してしまいました。貴秋も良いかなと思っています。前川次郎は仕入れました。