カキの富有と次郎の古木の脇には受粉用として不完全甘柿の禅寺丸を植えています。
先日クリ拾いをしていると、落ちていた禅寺丸の実を見つけました。
どうやらヒヨドリにつつかれ落ちたようです。
色はいい感じ、少し柔らかく美味しそうです。
鳥がかじったのと反対側をガブリとその場で味見してみました。
美味しい! 渋みは消えていました。
この所朝から晩までヒヨドリがうろうろしていますから
少しいい色合いの物を収穫して見ました。
実際はもう少しいい色をしています^^
木が小さい若木の方は少し色着きが遅いです。
それでもヒヨドリは一番熟れたやつから啄ばんで行きますからたまりません。
木が高くて上部は採れません。 下の方を少しですが収穫しました。
早速エタノールをいれた袋に詰め込んで渋抜きを行います。
普段は食べませんので初めての挑戦です。
何しろ次郎だけでも食べきれませんので^^